カテゴリー「38:寝台券」の記事

2014年3月 3日 (月)

特急「日本海」特急券・B寝台券

20140303
日本海号のB寝台券です。
日本海は2013年春のダイヤ改正で廃止されましたが、その後臨時列車として運転されていました。
こちらはその臨時列車の「日本海」特急券・寝台券です。
で、やっぱり15番寝台があてがわれてます。よっぽど15番に縁があるんだろうか。

この日は東京から秋田県北部を周遊し、「日本海」で一気に実家に帰るという方法をとっています。
帰省ラッシュとは逆向きでしたので、比較的空いており半分ぐらいの乗車率でした。
編成は6両、すべて開放B寝台のモノクラス編成。しかも定期列車時代より所要時間がかなりかかるようになったにもかかわらず、車内販売・自動販売機がないので事前準備が必須となります。
とはいうものの、疲れていたので一杯飲むとたちまち眠気が走り、爆睡。
ふと目が覚めたら深夜の新津駅。

通路の椅子を引き出して、ちびちび酒を飲みながら夜景を眺めてました。
定期列車末期の喧騒はどこへやら、昔なつかしの夜行列車の雰囲気です。
しばらく飲んでまた2度寝。目が覚めたらあたりはすっかり明るくなっており、琵琶湖岸を走っていました。

なお、臨時「日本海」は、この2012-2013の年末年始を最後に、現在は臨時列車としての運転も行われていません。今後運転される見込みは薄そうです。

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写真がないのですが、これは私の凡ミス。デジカメにSDカード装着し忘れたためです。

当時(今もですが)のコンデジはDSC-RX100を使用していますが、この機種SDカード挿さなくても何の警告も出ません。普通にシャッターがきれてしまいます。しかも何事もなかったように撮影後の確認ができます。でもSDカード未装着なので、当然記録がされません。
このため、SDカード挿さずに写真を取り捲り、SDカードがないことに気づいたのは、年明けに帰省から東京に戻ってSDカードを取り出そうとしたときでしたorz

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2014年3月 1日 (土)

特急「あけぼの」A寝台券(シングルデラックス)

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寝台特急あけぼの号の特急券、A寝台券(シングルデラックス)です。青森まで購入しましたが、実際は鷹ノ巣で下車しています。
あけぼのには1両A寝台個室が連結されており、シングルデラックスとして運用されています。
内装は、いわゆるJR東日本オリジナルの仕様となっており、定員は11名。
最大の特徴は、ベッドを起こしてシートにすることができる機能です。
ただそのためかわかりませんが、シート状態だと、やや座面が低くて座りにくいという欠点もあったりします。

この日は冬型の気圧配置が厳しく、あけぼのは遅れが予想されました。
最初はソロを確保していたのですが、遅れる場合は上級の部屋にいたほうがラクですから、当日にシングルデラックスに変更。これで遅れても大丈夫です。
直前まで大宮で飲んでいたため、大宮へはやや酔いが回った状態。
部屋に入るなるすぐに爆睡してしまいました。

気がつくと東能代付近を走行中。天気は猛吹雪ですが、一応定刻で走っているようです。
大幅遅延の期待予想ははずれ、定刻に目的地の鷹ノ巣駅に到着しました。
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あけぼののシングルデラックスにはトレインマーク入りのポーチに入ったアメニティセットがついてきます。
これは日本海サンライズエクスプレスのシングルデラックスにもありましたが、他の列車はシャワーがあるためそのためのアメニティ(タオルやシャンブー、リンスなどが入っていた)の側面があったものの、「あけぼの」にはシャワーはありません。
なので何が入っているのかな?と開けてみると、主に洗面道具やハブラシ、石鹸が入っていました。まあこのポーチは記念になるでしょう。
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2013年12月21日 (土)

特急「日本海」特急券・A寝台券

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京都から新青森までの寝台特急「日本海」の特急券・A寝台券です。
定期運用から廃止される一ヶ月前に乗車したもので、どうせならばとA寝台を確保しました。
寝台料金は9,350円。これで今回は2段ベッドの窓なし上段ですから、まあ一般的な感覚からしたらかなり「高い」部類になるでしょう。

「日本海」のA寝台は以前にも紹介したことがあるのですが、8年前と比べると2往復から1往復になって「号」表示がなくなり、さらに号車が12号車から10号車と減車されているあたり、乗客減が著しかったのでしょう。
今回は京都から新青森までとなってます。新青森から新幹線の予定だったのですが・・・
ちなみに新青森停車は平成22年12月の東北新幹線新青森延伸の際に設定されました。しかし、そのわずか1年3ヶ月後に定期列車として運転が終了し、臨時列車になったときは再び新青森は通過となったため、新青森停車の日本海はわずか1年3ヶ月ということになります。

さて設備については前回取り上げたので、今回は通路から。
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2段式のベッドが並びます。カーテンのモケット色がピンクになっています。
こちらは喫煙室。
寝台は禁煙なので、タバコはこちらで。隣接して更衣室もありますが、ここは終夜明るいままなので、ミニロビー的な役割もありました。
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深夜のささやかな酒盛りのあと、就寝。
目が覚めると鷹ノ巣駅についていました。
どうやらドア故障したらしく、しばらく停車する模様。これ幸いと散歩に出て機関車を撮影。前面は雪でびっしりでした。
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ついで側面。
A寝台は、上部にある灯り窓が特徴です。今回は上段を選択しましたが、上段の場合、窓がなく、この灯り窓だけから外の明かりをとることができます。
側面も雪がこびりついており、深夜雪の中を走行していたことを示します。
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そして長時間停車の原因となった2号車の故障したドア。
どうやら雪がはさまってしまったからなのか、折り戸の下部の折り曲がる部分がはずれてしまったからようです。
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修理すれども復帰せず、結局この日の日本海は鷹ノ巣で運転打ち切りとなり、後続の普通列車で新青森に向かうことになりました。なんという中途半端感・・・
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2013年4月29日 (月)

急行「はまなす」急行券・B寝台券

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はやて47号 から新青森から普通に乗り換え、青森から急行「はまなす」の客になります。
ドリームカーカーペットカーは体験済ですが、B寝台はまだだったために今回はB寝台を選択。
まあこのときは正直引越し疲れで、座席車ではちょっと・・・というのもあったのですが。
はやて47号からの乗継割引を適用しています。

はまなすは今回は「増21号車」の15番下段(また15番かい!)
21号車ってありますが、別に車両が21両もあるわけではなく、単純に増結したため、通常の号車とは別の番号が割り当てられています。
増号車の考え方は会社によって違うようで、JR西日本のスーパーはくとでは、2号車と3号車の間の増結車を「増2号車」としていますが、こっちは1号車から2号車の間にはさまって「増21号車」。2号車と1号車に挟まっているから「21」という考え方もできなくはないですが、たぶんこれは偶然で、単純に増結を21号車から始める考え方なのでしょう。

さて、増21号車は24系と呼ばれる車両が使われていました。
普段は2号車で使われている車両のようで、更衣室が個室タイプの豪華版です。
またカーテンなども取り替えられ、照明などインテリアも北斗星のように綺麗です。(というかおそらく北斗星にも入るのでしょう。)

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一方となりの1号車は14系と呼ばれる車両。
電源車もかねているため、床下からゴウゴウとディーゼルエンジンの音が聞こえます。はまなすのエムブレムが入っていたため、おそらく「はまなす」専用に使われているのでしょう。
内装は旧態依然というか昔ながらという感じで、正直言ってボロい。

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しかし、2つ上の写真で見るとおり、1号車と増21号車との外観がえらく違います。
1号車が白帯、増21号車が金帯なのはともかく、車体の老化具合?がなんか歴然と違うんですが。
ちなみに2号車は増21号車と同じ車両でした。
はまなすのB寝台は2号車のほうがよさそうです。

この日のはまなすは所定の7両から寝台1両増結の8両編成。
B寝台、指定席ともに満席でした。
寝台列車としては所要時間が短いので、青森入線後B寝台は早速きっぷの拝見に。
出発後速やかに減灯し、すぐ寝られるように配慮されていました。

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気がつけばすでに新札幌。
相変わらず寝台では速攻で寝てしまう傾向がありますが、こういう短い寝台では最大限活用できてるんじゃないかな、と思います。

はまなすのB寝台の需要は旺盛ですが、新幹線に新函館延伸にときにはさすがになくなってるんじゃないかなあ、と思います。

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2012年12月27日 (木)

寝台特急「トワイライトエクスプレス」シングルツイン特急券・寝台券

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大阪~札幌間を結ぶ寝台特急「トワイライトエクスプレス」の寝台券、特急券です。
B個室のシングルツインを取っています。

20121227_3 スイート/ロイヤルはさすがにお盆とあってあっという間に満席。なんとかシングルツインにもぐりこめました。
まあ一人旅ならばシングルツインでも十分です。22時間、自分の部屋を持てることにはかわりないのですから。

シングルツインとは妙な名前ですが、文字通りシングルにもツインにも利用できる寝台です。

線路に平行に2段ベッドになっており、2人で過ごすこともできます。
下のベッドは折りたたむと2人がけのソファーになります。
2人で使うにはやや狭く、2人利用ならばツインのほうがいいでしょう。
一方、一人利用だと十分な空間です。特に昼間のスタイルが景色が見やすいのはいいですね。
20121227_2_2 札幌出発時は、このように先頭がディーゼル機関車の重連で出発します。
北斗星と共通で使われるブルーのDD51機関車です。

札幌を定刻に出発。
ちなみに12番室は、日本海側だと山側になるのですが、これは北海道内では海側になります。
このため、北海道内は思う存分海の景色を楽しむことができます。
もっとも道南の海の景色はやや単調であきがきやすいのが難点ですが。。。

五稜郭で機関車付け替え&方向転換。青函トンネルは以前サロンで説明をやっていましたが、今はなくなっています。
青森でさらに機関車つけかえで長時間停車。ここから進行方向が変わります。
流石に眠くなったので、ここでベッドメーキングして寝ることににしました。

翌朝、目が覚めると列車が止まってます。何気に外を見ると・・・・酒田?
時計は朝6時半になっています。
最初は何事?と思ってましたが、その後程なくして車掌から案内放送で、この先が大雨で不通となっており、運転再開のめどが立っていないとのことでした。
酒田は晴れてますが・・・局地的な大雨なんだろうか。

食堂車で朝食をとり、部屋に戻っても動き出す気配はありません。そのうちに、車掌はお茶とカンパンを配ってきました。

食堂車で食べたところなので、いったん非常食にしておきます。
9時、車掌から、この列車は動けないので、急ぎの方はバスで村上駅に向かい、そこから特急いなほ号で新潟に向かってくださいとの事。
ただ、この日、京阪神地区が大雨で壊滅的なダメージを受けており、急いでもあまり意味なさそうなので居残りを選択。
車掌は「途中で打ち切りになるかも」と言ってましたが、そうなったらその時点で払い戻しして、手持ちの青春18きっぷでそのまま東京に向かってしまったらいいか、ということで篭城決定。
20121227_4 とは言ってもなかなか動き出す気配はなし。
しばらくすると、「食料の買出しに1号車のドアを開けます」とのことで、食料調達に酒田駅の「NEWDAYS」へ。
もっとも食料調達合戦に出遅れたために、食料はおにぎり一個にいたるまであらかた売り切れてしまってました。

仕方がないのでカップ麺を購入して食堂車でお湯をもらって自室で昼食。まさかトワイライトでカップ麺とは思いませんでした。
そうこうしているうちに、酒田駅1番線に札幌行き「トワイライトエクスプレス」が到着。
こちらも大雨で大幅遅延しているようで、真昼間の酒田駅ですれ違うことに。

13時前に酒田を出発。既に11時間程度遅れています。しかし鶴岡手前で再度抑止とのこと。
そのときに案内放送でティータイムの案内が。
上りトワイライトのティータイムは14時半~16時の営業ですが、2日目も律儀に営業していました。
まあ、気分転換に呑むかということで、これ。
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月山を見ながらビールも悪くはありません。なんか違う気もしないでもないけど。

鶴岡手前で再度の抑止。運転を再開したのは16時ごろ。既に13時間近い遅れになってます。
大雨っていったい何?と言うぐらい綺麗に晴れ渡っているのですが、線路点検が時間がかかったのでしょうか、三瀬~五十川間は速度規制がかかっていました。
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越後寒川を抜け、いわゆる羽越線屈指のビューポイントである「笹川流れ」に差し掛かったときは既に西日がサロンカー降り注ぐ状態。これはこれで珍しい体験ではありますね。

五十川以降は本来のスピードを取り戻して、大阪に向かいます。
流石に新発田を越えたあたりから暗くなってきました。気がつけば18時です。

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長岡打ち切り?と思ってたのですが、長岡で食料調達のために10分ほど停車。ということはこのまま大阪まで強行するようです。
だとするとまだ行程は長いので、長岡で酒とつまみを大量に購入。
まさかの2日目の晩餐となりました。

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あたりはすっかり暗くなりました。
食堂車より

「本日の食堂車売店の営業は21時までとなっております。明日の営業いたしませんのでご了承ください。」 

とのアナウンスが。遅延でも律儀に食堂車、車内販売は営業していました。

そして金沢で、2度目のおやすみ放送が。

「明日の京都到着まで放送を控えさせていただきます。明朝の京都、新大阪、大阪到着予定時刻は未定です。」

未定っておい。
まあでもトワイライトエクスプレスはこれで2泊3日は確定です。

気がつけば湖西線を走行。京都到着は4時半です。
本来ならばここで下車するつもりだったのですが、完全に予定が崩されたので新大阪に向かい、そこから新幹線に乗ることに。
京都からは複々線の内側線(電車線)を走行します。何でも前日の大雨で土砂が入って外側線が使えないとか。

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下車したのは新大阪、
電光掲示板の案内に思わず苦笑しながら、約16時間遅れで新大阪駅の改札をでました。

16時間遅れというのは、自分にとっては12年前の東海豪雨で新幹線缶詰で24時間遅れを喰らって以来の強烈な遅れです。
まあ寝台車、しかも個室だったので、新幹線のときほどあまり疲れることはありませんでした。

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2011年9月15日 (木)

特急「あけぼの」特急券・B寝台券(ソロ)

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寝台特急あけぼのは東北新幹線新青森延伸後も、上野から上越~羽越~奥羽本線経由で秋田・青森を結んでいます。
ところが7月末の集中豪雨で、新潟県の交通機関が致命的なダメージを喰らい、新潟県を経由する「あけぼの」も長期運休を余儀なくされました。
最後まで上越線が8/12まで不通として残りましたが、お盆期間中に不通とするのはさすがに問題と思ったのか、8/10~8/12の3日間に限り、「あけぼの」を東北本線~北上線~奥羽線経由で運転することになりました。
そのときのB寝台券です。一人用個室B寝台「ソロ」になります。
20110915_2 今回は秋田から上野まで乗車しました。
通常でしたら、秋田から羽越本線を南下しますが、今回は秋田で機関車交換。
EF81電気機関車から、DE10ディーゼル機関車の重連に交換です。
北上線が非電化なので、このような機関車交換が行われましたが、珍しいDE10重連のブルートレインになりました。

秋田から迂回区間の奥羽線に入ります。途中大曲と横手で客扱いがありました。通常は停車しない駅ですが、今回特急券・寝台券は秋田発で発券するという特例があったようです。

横手からいよいよ北上線へ。
月明かりに浮かぶ川や湖が幻想的でした。個室の場合、部屋を完全消灯することができるので、この月明かりが非常に明るく感じられたものです。

北上から機関車が交換され、一路上野に向かいます。
北上からは普段は「北斗星」などの牽引に使われるEF510電気機関車が使用されましたが、これも「あけぼの」では普段使われない組み合わせだけに新鮮でした。
なおDE10/EF510ともにヘッドマークはなしのままで運転だったので、やや被写体的にはイマイチだったかも。
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2010年10月 1日 (金)

サンライズエクスプレス乗車票

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JR東海ツアーズでは発足20周年を記念していろいろなツアーを企画しています。
このサンライズエクスプレスを使ったツアーもそのひとつで、行きは東京からサンライズエクスプレスで松山に行き、松山観光、翌日は宮島に渡って観光して広島から帰京するというツアーです。

目玉はこの東京から松山までのサンライズ使用の団体列車。
サンライズ瀬戸の松山乗り入れが中止されて久しいですが、団体列車の形で松山入りすることとなりました。

今回はシングルデラックスを選択。
まあB個室でも良かったのですが、せっかくなのでA個室を奮発しました。
なお、東京を17時13分発、松山10時28分着と、17時間以上の長丁場になるので、いくら安くてもノビノビ座席は避けたいところです。

その17時間の一部屋のヌシになり、動画を撮影してみました。
品川~横浜間です。考えて見れば、品川→横浜をこんな明るい時間に走行すること自体珍しいかも。

さて、品川、横浜、三島、静岡、浜松と停車し、豊橋ではホームライナー大垣31号より先に発車するものの、共和で運転停車中に後続の新快速もろとも追い越され、名古屋ではさらに後続の区間快速に追い越されます。
もっとも名古屋の長時間停車で食料の補給ができたのですが・・・

車内販売は翌朝までなし。
翌朝丸亀から新居浜までロビーコーナーにて、ツアー用お弁当の配布と飲み物が販売されていました。
新居浜からは松山市職員が、坂の上の雲のキャストに扮して乗車。
車内放送で観光案内がてら、車内を巡回してお土産などを配っていました。
しかし、サンライズっていつものオルゴール以外も車内放送で音楽流せるのね・・・初めて知りました。

東京から17時間以上かけて松山着。
松山では歓迎セレモニーがあり、狭い松山駅1番ホームで和太鼓の演奏などがありました。

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2010年9月13日 (月)

急行「きたぐに」急行券・B寝台券(2)

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新潟から京都の急行「きたぐに」のB寝台券です。
きたぐにの寝台券自体は何度も紹介してますが、今回もパン下寝台です。ただし10号車です。

そもそも今回は当日急遽乗車することになり、当日青森駅で空席を聞いてみたのですがあいにく下段は満席。仕方ないのでとりあえず上段を購入しました。
ただ電車3段寝台の中段、上段は下段と比べると1000円の差額以上に居住性に差があるので、やっぱり下段がないか、今度は途中下車した鶴岡駅の女性駅員に聞いてみました。
・・・がやっぱり撃沈。

こんな状態ですから、パン下中段も空いてなさそう・・・。だけど、念のためパン下寝台である「8号車1,2、11~14番の中段」の空席も聞いてみましたが、やっぱり満席でした。

あきらめかけたそのとき、女性駅員が「今日は12両じゃなかったかな。」とマルスを叩くと、「10号車の中段なら空いてます。1,2、11~14番全部空いてますね。」

・・・そうか、その手があったか。

お盆なので、「きたぐに」が増結されて12両になってる可能性があったのをすっかり失念していました。
12両編成の場合、10号車1,2、11~14もパン下中段になります。
しかしこっちの意図を完全に読んで10号車を奨めてくるとは、なかなかいい感じの駅員ですね。

さて、パン下中段は過去にも紹介していますが、改めて紹介しますと、
寝台急行「きたぐに」の3段寝台のうち、パンタグラフ部分の寝台の中段を指します。この部分は上段がなく、下段と中段しかありません。このため、上段部分が空いています。

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左がパン下の中段、右側が通常の中段です。

一目でパン下中段のほうが天井が高いことがわかります。
通常の中段は起き上がると天井に頭をぶつけてしまいますが、パン下ではその心配もありません。
デメリットはパンタのこすれる音がするぐらいですが、雨の日に多少聞こえるぐらいで、走行音に比べるとほとんど気になりません。

寝台料金は同じ5,250円なので、うまく利用しましょう。

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2010年8月21日 (土)

特急「富士」シングルデラックス特急券・寝台券

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2009年3月限りで廃止された寝台特急「富士」の特急券、A寝台券です。
廃止の時期が結構前からあかされていたので、1年以上にわたってフィーバーしていまいsた。廃止直前にはチケットがオークションで高値で転売されるなど、馬鹿げてるような事象も発生しています。

20100821_3_2 さて、今回はシングルデラックスです。乗車したのはJR西日本タイプ(日本海など )、サンライズタイプ(サンライズ瀬戸など )、そして東日本タイプ(あけぼのなど、後日掲載予定)とありますが、この富士号のは国鉄時代から続く古きよき時代?のシングルデラックスです。

部屋は天井こそ高いものの、幅は狭く、北斗星のソロとほぼ同等でしょうか。
車内にはテーブルがあり、そのふたをあけるとこれまたレトロな洗面台が現れます。
一応洗面台兼テーブルについては、作業ができるようになっていますが、シンクの関係上狭いので、足元がかなり窮屈になっています。

寝台は一般的な'70センチ幅。ただB寝台と違い、ベッド下のレバーを引くと背面部分がせり出してくる仕掛けになっているため、昼間の着席についていもある程度考慮されています。
この九州寝台のシングルデラックスのオリジナルサービスとしては、国鉄時代からの伝統のトレインネーム入りタオルがあり、廃止の日まで健在でした。

さて、寝台特急「富士」は大分を15:43に発車、東京に翌朝9:58着です。このくらいの距離だと普通は飛行機でしょうね。
ただ、個室寝台はやはり気分的に楽です。寝床としてはA個室寝台料金はやっぱり高いですが、約18時間自分の「移動する城」を持てると考えると悪くないかも。(でもやっぱり高いか。)

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2010年7月 3日 (土)

特急「サンライズ瀬戸サインライズツイン」寝台券

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サンライズ瀬戸のサインライズツインです。サンライズ瀬戸・出雲それぞれ4部屋ずつしかないので、競争率が結構高めです。

ベッドが線路に平行に2つに並べられ、2人利用には十分。
同じ2人用個室のデュエットみたいな狭苦しさがなく、ゆとりがあるのは結構いい感じですね。ただし。1F限定なので、景色を楽しむ向きにはやや苦しいかも。

サンライズはなぜかシングル系統が多いため、グループ利用には使いにくいという問題があります。サンライズツインのほかにはシングルツインもありますが、2人でつかうとかなり狭苦しくなるため、やっぱりサンライズツインに集中するようです。

さて、券面は「サンライズ瀬戸サツイン」と列車名に設備がついています。
サンライズに2人用寝台は他にないので(シングルツインは1人用扱い)、わざわざ列車名を分ける必要はないのですが、なぜ分けているのでしょうか。。。

実際に乗ると、このベッド配置は宴会に結構最適な配置ということがわかり、
しばらく晩酌していました。

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