カテゴリー「10:とくとくきっぷ・JR系」の記事

2014年7月19日 (土)

HAPPY BIRTHDAY ♪ KYUSHU PASS &「さくら552号」グリーン券、他

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誕生月にJR九州が乗り放題のきっぷ「HAPPY BIRTHDAY ♪ KYUSHU PASS」です。
今年3月にいったん廃止されましたが、4月に復活してます。

きっぷのタイプ:フリータイプ
価格:20,570円(2014年4月1日以降、こども同額)
発売期間:2015年3月31日まで
利用可能期間:2015年3月31日まで
有効期間:3日間
フリー区間:JR九州線全線。グリーン車(個室、みずほ除く)、指定席(クロちゃんシート、みずほ除く)が6回まで利用可能。指定を受けない場合は自由席を利用可能
備考:7回以上使う場合、もしくは個室を使う場合は料金券追加で利用可能。みずほグリーン/指定席、クロちゃんシートは利用不可。また利用条件として利用開始日が誕生月であること。(購入、乗車時に年齢を証明するものが必要。)

新幹線を含む特急が乗り放題で、グリーン車も6回まで利用可能と結構使いでがあるきっぷです。
ただし、誕生月の人のみ有効で、たとえば友達と行く場合は、誕生月が一致しないとどうしようもないので、値段の割には使いにくい印象です。どちらかというと1人むけのきっぷでしょうか。
JR九州もそのことに気づいたのか、その後九州が乗り放題の「アラウンド九州きっぷ」を出しましたが、設備が指定席までに限られてしまうため、やっぱり使いにくい印象があるイメージです。、

今回はこのきっぷで、乗りまわしました。

■ さくら552号(鹿児島中央→博多)

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スタートは鹿児島中央です。飛行機で鹿児島空港に降り立ち、そこからバスで約30分で加鹿児島中央駅です。

第一走者はいきなり「さくら」のグリーン車。九州新幹線用N700系のグリーン車は初めての乗車となります。すっかりおなじみとなった薄い青色のN700系「さくら」はホームに上がると既に入線していました。

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グリーン車は6号車の半室です。
2×2のシートは普通車指定席と同じですが、明るいイメージの指定席に比べてどちらかというとシックな印象です。
シートで目につくのはやっぱりレッグレストでしょうか。飛行機の上級クラスでは当たり前の設備ですが、使い勝手は飛行機に比べるとかなりいいです。
N700系グリーン車のリクライニングレバー、レッグレストレバーが軽快に動作し、すぐにベストポジションにたどりつけるのはいいですね。
定員24名とかなり少ないので、登場当初は「グリーン車混雑しない?」と思ってたのですが、日常の乗車率だとグリーンは半室でも十分な客数に落ち着いており、盆正月などもグリーン車はやはり最後まで空席が残る傾向にあるようです。
半室で十分と誰がきめたのかわかりませんが、うまく需要予測にマッチしているようですね。

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■ かもめ91号(博多→長崎)

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博多から長崎は「かもめ91号」で移動します。
号番号からわかるとおり、この列車は臨時列車で、通常期はデータイムのかもめは1時間に一本になりますが、多客期には30分に一本に増発され、このように臨時のかもめが運転されます。

「かもめ91号」は787系での運転です。かもめはいつも白いかもめばかり乗っており、787系かもめは初めての乗車となります。

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なお、1号車1番席はDXグリーンとなっています。「HAPPY BIRTHDAY ♪ KYUSHU PASS」では、DXグリーン車もグリーン車1回分として利用できます。
券面はDXグリーンでも通常グリーンでも特に違いはありません。以前DXグリーン車に乗ったときは別列車扱いになっていたのですが、いつの間にかマルスが改修されたのか、きっぷ見ただけでは見分けがつかなくなってました。

最大rクライニング角144度の豪華グリーン席は健在。イメージとしてはプレミアムドリームのプレミアム席に近いですが、こっちは鉄道車両な分だけ空間が大きく、かなり快適です。
リクライニングボタンが電動なのはプレミアム感はあるものの、正直使い勝手としては先の「さくら」N700系グリーン車のほうがはるかにいいと思います。

登場当初はシートサービスなど付帯設備テンコ盛りだったのですが、次第に簡素化され、現在はドリンクサービスもない、ただのデラックスなシートとなってしまいました。
しかも登場からだいぶ年月が経過しているため、座席の木製の部分はところどころ傷が目立ち、みすぼらしくなっています。
木のシートは見た目はいのですが、傷が入るとかなりボロな印象になりがちです。(特に濃い目の場合)。最近各地で木のぬくもりをアピールした車両が増えてますが、その後のメンテが大変じゃないかなあと思ったり。

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■ ハウステンボス24号(ハウステンボス→博多)

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長崎では散策するつもりだったのですが、あまりの暑さにパス。
トルコライスだけ食べて引き上げて博多で飲むほうに切り替えることに。

ただ行った道を引き返すのも面白くないので、諫早から大村線経由でハウステンボスに抜け、そこから特急「ハウステンボス24号」で博多に帰ることにしました。
現在定期運行中の九州の特急のうち、「ハウステンボス」だけは未乗だったのですが、今回めでたく全部クリアとなります。

特急「ハウステンボス」は専用の塗装を施した783系電車で運行されます。
前面は真っ赤、そして側面には「HOISTENBOSCH」の文字が。

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グリーン車です。
JR九州の在来線グリーン車は基本的に1×2の3列シートが基本。
かなり大型のシートですがややへたり気味。よく見ると、オーディオサービスのパネルを埋めたあとがあります。ただやっぱりグリーン車は快適ですね。

さて、JR九州の特急ですが、下の写真のように、始発駅に入線時はすべての側窓のカーテンを閉めています。
これは、夏の日差しを避けるためにすべてのカーテンを閉じ、冷房効果を上げるためだそうで、少しでも節電になるようにとの配慮だそうです。
折角の大型窓からの眺望が犠牲になっていますが、まあ節電の前には多少の犠牲は筆王なのでしょうね。

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2014年6月21日 (土)

きらきら日本海パス

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久しぶりの更新です。徹夜勤務や法事、それらに伴う体調悪化などでとてもじゃないが更新できる状況ではなかったのですが、回復したので復活です。
今回は「きらきら日本海パス」です。
羽越線方面が乗り放題となります。

以前は「庄内・最上川下りパス」「ゆったり庄内散策パス」「庄内散策パス」「きらきら羽越観光園パス」とコロコロと名称を変え、そのたびに効力が少しずつ変わってます。

きっぷのタイプ:フリータイプ
価格:2,570円(2014年度、こども930円)
発売期間:2014年11月30日まで(2014年度版)
利用可能期間:2014年11月30日まで(2014年度版)
有効期間:2日間
フリー区間:羽越本線坂町~羽後本荘間、米坂線坂町~越後下関、陸羽西線余目~古口、由利高原鉄道、および周辺のバス
備考:

さて、世界一のクラゲ水族館として有名な、鶴岡市の加茂水族館は、今年6月にリニューアルオープンしましたが、このときはこのきっぷでリニューアル前の加茂水族館に行ってみました。

リニューアル後は加茂水族館に立ち寄るバスは増えましたが、このときは加茂水族館に行くバスは土日は午前と午後のわずか2本。(もちろんフリー区間内です。)その一本目に乗車して水族館に向かい、2本目で帰るというまさにバスの時間にあわせた訪問になりました。

さて、加茂水族館はなんというか昭和の香り漂うレトロな水族館です。
非常に小さな水族館で、入館料も600円と格安(リニューアル後は1000円になっています。)

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加茂水族館の最大の売りはやっぱりクラゲ。クラネタリウムと名づけられた暗い水槽にゆらゆらとクラゲが泳いでいます。右も左もクラゲ。「世界一」の名前は伊達ではありません。

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こっちはミズクラゲの水槽。
大量のミズクラゲが七色の光が照射されて不思議な表情を見せてくれます。実際生でみるとかなりの迫力。

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で、昼食はお約束(?)のクラゲラーメン。クラゲのコリコリとした食感はなんか不思議な
感じ。特に味とかはなかったです。もちろんキクラゲもあります。

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クラゲもそうですが、個人的に印象深かったのはアシカとアザラシ。
アシカとアザラシのショーはどこの水族館でもありますが、ここはなんというか手作り感満載。
なおアシカショーの合間には練習風景とかも見られたりします。

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ここのアザラシはやけに人懐っこいようで、水槽を見るとこちらに気づいてぴょっこりと首を出してきました。

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相手しろって言われても・・・(困)
ちなみにこの水族館はアザラシタッチもあります。小規模な水族館のわりには頭数はそこそこいます。

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デザートはもちろんクラゲアイスで。
アイスにはクラゲが入っており、食べてみるとやっぱりコリコリとした食感が。ナタデココを硬くしたようなものといったらいいでしょうか。クラゲラーメンもクラゲアイスももちろん新水族館にも引き継がれているようです。

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なお、リニューアル以降は、加茂経由湯野浜温泉行きが立ち寄るようになったほか、「鶴岡観光ぐるっとバス」も今年の6月~10月中旬まで、山形DCの関係で加茂水族館に立ち寄るルートになっています。
このため、今年はバスでの水族館訪問が非常にやりやすくなっていますね。

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2014年5月14日 (水)

首都圏往復フリーきっぷ・2

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首都圏往復割引きっぷです。前回はマルス券でしたが、今回は常備券。消費税値上げ後は新版が発行されたようで、きっぷの番号が「0002」となっていました。というか6日間で2人目って少ないのかこれが普通なのか。

きっぷのタイプ:往復+着駅フリータイプ
価格:21,900円(富山ゾーン発、こども10,950円)
発売期間:通年 
利用可能期間:通年 
有効期間:7日間
フリー区間:首都圏のJR線の普通・快速列車
備考:フリー区間までは特急指定席が利用可能。

価格的には普通にはくたか+新幹線で東京往復するよりも2000円ほど安く、なおかつ東京のフリー区間が自由に回れるので、途中下車するのでなければ、富山・石川から鉄道で東京往復ならばこのきっぷを使うのが一般的でしょう。

往復特急指定席利用可能ですが、水橋駅はマルスがありませんので、指のみ券は必然的に料補に。電話で連絡して指定をとってもらうことになります。片道2列車、往復4列車分の指定を発行するため、結構発券に時間がかかり20分ほどかかってました。
このため指定席も発券してほしい場合は時間的ゆとりが必要です。
そのためかわかりませんが、購入時に粗品がついてきました。

行きははくたか9具+MAXとき324号、帰りはとき327号+はくたか16号を選択しました。
もっとも帰りは見事に乗り遅れたため、自由席で帰る羽目になってしまいましたが・・・
MAXときには「2F」の表記があるとおり2階席です。こういう記述は初めてみますが、1Fか2Fか迷う人が多いから書いているのかなあ・・・と思いきや、マルス券にもちゃんと2Fと書いてあることを思い出しました。

水橋駅はいかにも都市郊外といった感じののんびりした駅です。
30分に1本程度普通列車も停車し、そこそこ利用もあるみたいですね。
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2014年4月19日 (土)

特急「サンダーバード1号」e5489早特3

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e5489で予約した「サンダーバード1号」の特急券、乗車券です。
e5489では、京阪~北陸地区の北陸特急を対象にして、期間限定で「e5489早特3」を発売しています。
JR西日本の乗車券つきとくとくきっぷは乗車券は無割引で、特急券を大幅値引きしていることが多いですが、このきっぷは珍しく乗車券、特急券ともに値引きしています。

きっぷのタイプ:片道タイプ
価格:3,900円(京都~福井、区間多数あり)
発売期間:2014年9月30日まで(乗車の3日前まで発売) 
利用可能期間:2014年10月3日まで 
有効期間:乗車列車のみ有効
備考:変更は不可。e5489専用商品。あらかじめe5489にクレジットカードを登録する必要がある。乗車券と特急券は同時購入、同時利用が必須。

いわゆる「e5489版えきねっとトクだ値」といったところでしょうか。
ただ値引率は約2割引きで、トクだ値より全般的に低め、また列車の変更もできないので自由度も低めです。
比較的取りやすいきっぷでもあるため、3日前でも余裕で残っていることが多いようです。
またえきねっとと違い、お盆や正月でも同一価格になっているため、繁忙期のほうがオトク感が増すかもしれません。
なので、ほどほどの安さと、ほどほどの使い勝手を備えたきっぷといえるでしょう。

さて、この日は福井へある物を食べにいきました。
冬の北陸路は雪のイメージがありますが、北陸本線沿線は冬はずっと雪に覆われているわけではなく、雪が見られる時期は限られます。
しかし、北陸本線南部の近江塩津付近と南今庄付近は雪が積もっていることが多く、北から特急に乗って南下した際、雪がないとがっかりしていると敦賀手前でいきなり雪景色になっていることが多いですね。

この日も近江塩津付近は雪化粧していました。
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この雪化粧も敦賀手前で終了。あとは雪がないまま目的地の福井に到着です。
福井駅は北陸新幹線開通に備えて高架化、新幹線用地を確保した状態ですが、福井に新幹線が来るのはいつのことでしょうか。
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2014年4月 4日 (金)

定期de乗り放題きっぷ

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JR四国の定期券購入者限定で購入できる、JR四国の鉄道線内が1日乗り放題の「定期de乗り放題きっぷ」です。

タイプ:フリータイプ
価格:2,440円(子ども1,220円)
発売期間:2014/02/15~2014/03/15(前日まで発売)(終了)
利用可能期間:2014/03/15、2014/03/16のみ(終了)
有効期間:1日間
フリー区間:JR四国鉄道線全線の特急自由席(サンライズ瀬戸は乗車不可)
発売箇所:JR四国の主な駅
備考:乗車当日に有効なJR四国の定期券を所持している場合に限り発売。発売時に定期の確認を行い、乗車時にその定期券を持参すること。なお、定期利用者本人以外3人まで同額、同条件で発売(お連れ様きっぷ)

JR四国の定期を所持しているという条件はつきますが、四国の特急乗り放題で2,440円は破格の安さです。
きっぷに定期券の券面と同じ名前と、年齢が記入されます。このきっぷ利用時に係員から要求があれば定期も出す必要がありますが、そういう場面には出会いませんでした。
利用期間は2日間のみですが、実際乗車した感じは、そんなにこのきっぷで四国の特急が人がいっぱい・・・ということはなかったようで、特急も普通に着席できてました。

さて、今回は松山駅からスタート。
まずは伊予長浜経由の宇和島行きで、のんびり普通列車の旅です。この時期は菜の花が綺麗で、かつてはトロッコ列車もこの時期運行されていましたが、最近はあまりないようです。
車両は185系。車内はガラガラです。
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伊予大洲で朝食のために下車。ここから特急で宇和島に移動。
そして2度目の海洋堂ホビートレインです。

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前回乗車したときは赤い車体でしたが、それからリニューアルがされて、片方が恐竜などをイメージした黄色、片方が宇宙をイメージした青色になっていました。かなり派手です。

もちろんフィギュアも健在。前回と比べて総入れ替えされてました。
まずは定番の恐竜。
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これはなんでしょう。宇宙探査、かな?
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そしてなぜかキン肉マン。
見た瞬間に「でかいキン消しみたい・・・」と思わずつぶやいてしまいました。
もっとも今の若い人にキン消しといっても通じるんだろうか。
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前回に引き続きエヴァ関連も展示。
こちらはエヴァ8号機かな。最近のエヴァはよく知らないのですが、たぶん間違ってないはず。

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その他いろいろウシとか。後ろの人たちはどこかで見たような気もしますが、思い出せませんでした。

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江川崎で宇和島行きと交換しますが、ここで話題沸騰中の鉄道ホビートレインと顔合わせ。
どう考えても見た目が遊園地の乗り物だろう、というツッコミはおいといて、インパクトは十分過ぎます。
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今回時間の都合で鉄道ホビートレインには乗車できませんでしたが、これはじっくりと堪能してみたくなりました(笑)

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2014年3月29日 (土)

美作国建国1300年きっぷ

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岡山県内を起点とし、津山近辺のJRが1日乗り放題の「美作国1300年きっぷ」です。

きっぷのタイプ:往復+着駅フリータイプ
価格:1,300円(こども500円)
発売期間:2014年3月30日まで(前日まで発売、当日発売なし) 
利用可能期間:2014年3月31日まで 
有効期間:1日間
フリー区間:津山を中心とする富原、美作河合、美作土井、神目を囲んだ範囲の普通列車自由席が乗り放題
備考:フリー区間までへの往復には普通列車の普通車自由席が利用可能。

「NARUTO 建国千三百年の絆 in美作国」のキャンペーンきっぷとして、昨年4月から今年の3月まで発売されており、岡山県内の各駅から、津山地区への日帰り旅行に便利なきっぷです。

なお、自分は事前にきっぷを購入しておき、新大阪駅で和気までのの普通乗車券とこのきっぷ、そして岡山までの特急券を新大阪の改札口に差し出すとちょっとした混乱が発生しました。

「これ、新幹線使えるのかなあ。」

新大阪駅の駅員が知らないのも無理はありません。一応新幹線特急券併用で新幹線利用できることは事前に確認していますが、駅員は5分ほど問い合わせたあとで、

「岡山駅で聞いてください。」

先送りしてしまいました。
岡山駅の新幹線乗り換え改札口でこのきっぷを差し出すと、特に何も気にせずに和気までの乗車券と特急券を回収してこのきっぷだけ返してきました。

で、津山に到着。
津山駅では旧津山扇形機関車庫が公開されていたので訪問しました。(要事前連絡)
扇型車庫の真ん中に転車台があり、車庫には貴重な機関車や引退した車両などが展示されています。

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真ん中の転車台は実際に稼動可能で、車両こそは乗せなかったものの、回転するイベントもありました。車両を乗せるときもあるそうです。

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車庫には貴重な機関車や、引退した車両などが展示されています。
まずこれは日本で1両しか製造されなかった、ハイパワーディーゼル機関車DE50です。
国鉄最強のディーゼルエンジンを搭載し、当時の主力ディーゼル機関車DD51の置き換えを目指して製造されましたが、結局この1両のみに終わりました。

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こちらは50系客車をディーゼルカーにしたキハ33型気動車で、こちらも2両しか製造しなかった珍車です。
とはいっても、浜坂~鳥取でよく遭遇していた車両でもあったので、あまり希少な車両という印象は持っていませんでした。

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こっちはDD15型ディーゼル機関車です。雪かきがメインである、いわゆる「ラッセル車」です。この車両自体は北陸でまだ同形式が現役で活躍中ですが、数年内に引退の予定です。

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こちらはキハ58、キハ28の急行型気動車と、キハ181特急型気動車です。
いずれも数年前まで現役の車両でした。自分にとってはまだまだ過去の車両という印象はないのですが、すでにJR線上ではすべて引退しています。

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キハ28は車内が公開されています。
内部は窓ガラスにフィルムを貼り付けて、外側から窓に光を当てています。
フィルムには昔の津山駅の写真などがありました。

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津山の旧津山扇形機関車庫は現役の車庫でもあり、現役の車両も見られます。(金網で区切られていますが。)
ここには「みまさかスローライフ号」として出庫待ちだった「NARUTO」ラッピング列車が置かれていました。

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この「NARUTO」ラッピング列車は、キャンペーンファイナルイベントとして3月30日に岡山~津山間に臨時列車「ありがとう!NARUTO-ナルト-列車」を運転する予定です。

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2014年3月19日 (水)

開業10周年感謝・九州新幹線フリーきっぷ・他

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開業10周年感謝・九州新幹線フリーきっぷです。
3/15に限り、九州新幹線(博多~鹿児島中央間)が乗り放題で10,000円です。平行する在来線にも乗れません。

価格:10,000円(子ども5,000円)
発売期間:2014年2月15日~2014年3月14日まで(前日まで発売・終了)
利用可能期間:2014年3月15日限定(終了)
利用:博多~鹿児島中央間の九州新幹線自由席が乗り放題。在来線利用不可。
備考:自由席専用。指定席、グリーン席は料金利用でも利用不可。

で、券面がなんかすごいことになっています。
九州新幹線以外の新幹線では、フリーきっぷ等で入場する際、印字はされるものの、3回か4回印字するとこれ以上印字されない仕様ですが、九州新幹線はどんどん印字されてしまい、しまいには券面全部が入出場の印字で埋まってしまいました(笑)
このきっぷの注意書きに「新幹線に8回以上御乗車時は有人改札をご利用ください。」とありますが、8回利用すると埋まってしまいます。
で9回目利用ですが、入場はできたものの、出場時に「印字数超過」というエラーで自動改札ではじかれてしまいました。
なんで8回なんだろうと思ったのですが、単純に印字スペースの関係なんですね。
ちなみに博多駅は、山陽新幹線仕様なので、印字数オーバーのきっぷを自動改札に突っ込んでも印字されずにそのまま通過できます。

さて、今回の新幹線乗り放題きっぷで何しようか当日まで考えてなかったのですが、中間駅全駅下車をすることにしました。
ルールとしては。

・諸事情により博多を11:30スタート、20:30までの9時間で博多に戻ってくる。
・博多/鹿児島中央以外の九州新幹線駅に下車する。
・下車駅の入場券を買う。
・駅舎の撮影をする。なお、駅舎は新幹線側の駅舎とする。(たとえば熊本は西口)

当初は簡単かなあと思ってたのですが、新八代など1時間に1本しかない駅を効率よくまわるには行ったり来たりが必要なこと。そして、行ったり来たりする際に、熊本駅の乗継時間がダイヤ改正で、かなり大きくなっており、ルート設定に困りました。とはいうものの、なんとかなりそうです。

で、昼前に博多をスタートです。

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【第1走者】博多11:47(つばめ323)新大牟田12:19

まずは、博多からつばめで新大牟田に向かいます。800系つばめはガラガラ。このきっぷ利用者でいっぱいと思ってたのですが肩透かしです。
大牟田駅は単独駅で昼間は片道あたり1時間に1本しか列車がきません。在来線時代の1時間3本に比べるとさびしい感じです。
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【第2走者】新大牟田12:28(つばめ322)久留米12:41

次につばめで久留米にバック。やってきたのは800系ですが、さくらラッピングを施されたスペシャルバージョンです。
久留米は流石にさくらが全列車停車することもあって、利用が多く見えました。
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【第3走者】久留米12:54(さくら551)川内13:49

久留米から今度は「さくら」で一気に川内まで下ります。久留米~川内を途中熊本のみ停車の速達便で、1時間を切るのはさすが新幹線。
なお、さくら551は新大阪始発なので、当然ながらN700系になります。
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【第4、5走者】川内14:08(さくら408)14:52熊本15:04(つばめ328)15:13新玉名

川内からは熊本まで各駅停車のさくら408で熊本まで、先はかなりのスピード感でしたが、さすがに各駅停車だとのろく感じます。さくら、つばめともども800系での運転。
新玉名は田んぼの中の駅ってな感じで、開発はまだまだこれからってなところでしょうか。
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【第6走者】新玉名15:25(つばめ529)15:34熊本

800系のつばめで、熊本へ。熊本で長時間の待ち合わせがあるのならば、それを入場券購入や駅舎撮影に充てようと、ここに熊本駅を入れてみました。
西口側に出るのは初めてですが、かなり静かな感じでクルマもそれほど多くありません。まあ普通は東口側に行きますよね。
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【第7走者】熊本15:59(さくら413)16:24新水俣

熊本からまたもや800系で新水俣へ。この列車、熊本からかなり込み合い、大量の立客が出てしまってました。しかし、新水俣についたころには混雑も解消しています。
新水俣からは時間帯的に「おれんじ食堂」が見えるはずでしたが、遅れているのか、やってきませんでした。
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【第8走者】新水俣16:39(さくら564)16:54新八代

新大阪行きのさくらはN700系。そうか、こんなところからも新大阪までいけるのね、と思うと少々感動したり。
新八代は、かつてのリレーつばめが停車していたホームは在来線の線路がはがされて新幹線用線路がひかれていました。もっとも保線機械等で使っているようで、旧リレーつばめホームに営業列車が入ることはないでしょう。
コンコースは大量のばんぺいゆが置かれ、かんきつ類の香りで充満していました。
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【第9走者】新八代17:11(さくら415)17:32出水

今度はN700系。しかし、2走前と違い、結構座席に余裕があったのはさすが2×3配置。
出水駅はやは りというか鶴がお出迎え。しかし、ここから連絡バスと船で2時間弱で天草・牛深に行けることを初めて知りました。三角経由よりよっぽど早いじゃん。今度使ってみよう。
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【第10走者】出水17:52(つばめ340)18:48筑後船小屋

つばめはデータイムは博多~熊本間の運転ですが、朝夕に博多~鹿児島中央の通し運転があります。つばめ340号もそんな列車のなかの一つで、一気に筑後船小屋まで北上します。
さすがにあたりは真っ暗でした。駅のまわりはいろいろ造成中。なんか綺麗な建物があるなあと思ったら「九州芸文館」という名前の施設。この時間でも開いており、博物館・・・ではなさそうだけど、いったいなんなのでしょうか。明るいときにもう一度行ってみようかと思います。
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【第11走者】筑後船小屋19:31(つばめ342)19:38新鳥栖

800系で隣の駅、新鳥栖へ。いよいよ中間駅全駅下車達成です。
新鳥栖駅は駅舎の外は出たことないのですが、案外何もないんですね。「さくら」全列車停車になりましたが、あくまでも長崎本線との乗り換えのための駅、ってなところでしょうか。
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【第12走者】新鳥栖19:47(さくら572)20:04博多

12本の列車で完全クリアです。
滞在時間9分だったりというかなり厳しい駅もあったんですが、意外とあっさりとクリアできるもんなんだなあ、というのが印象です。
もっとも福岡~佐賀~熊本~鹿児島にまたがって、1日でいったりきたりして乗ったり降りたりするのは、在来線時代では絶対マネできない芸当で、スピード、本数ともある新幹線ならではの遊び方ではないでしょうか。

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2014年3月17日 (月)

開業10周年感謝・お隣ワンコインきっぷ

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九州新幹線開業10周年を記念して発売された、「開業10周年感謝・お隣ワンコインきっぷ」です。
九州新幹線の隣駅間を500円均一で発売しています。

価格:500円(どの区間でも同額。子どもも500円)
発売期間:2014年2月15日~2014年3月14日まで(前日まで発売・終了)
利用可能期間:2014年3月15日限定(終了)
利用:九州新幹線自由席限定。在来線利用不可。
備考:発売駅は九州新幹線各駅と、大牟田・玉名駅、および博多・久留米・熊本・鹿児島のJR九州旅行支店。なお、その駅を発着駅とする区間のみ販売。(大牟田は新大牟田、玉名は新玉名を発駅とする。)

昨年は、「全線開業2周年記念 お隣ワンコインきっぷ」として同じ価格・ルールで発売されていました。(乗車日は3/16)

一律500円ですので、通常に利用した場合とのオトク額も区間によってまちまちで、最高が新八代~新水俣間の通常2,020円が500円(75.2%引き)、最低が新鳥栖~久留米間の通常1、050円が500円(52.4%引き)です。
まあ最低割引率でも半額にはなるんですが。(特急料金だけで最低830円ですし。)

全区間分購入すると、5,500円で全区間乗れるわけですが、さすがにそのためだけに各駅を回る(最低4駅必要)もどうかと思うので見送りました。
なお、これとは別に全区間分を硬券にしてセット売り(5,500円)もありましたが、限定300セットで、地元でもないのにさすがに並ぶわけにもいかず、こちらは諦めています。

さて、九州新幹線は3/15からダイヤ改正になりましたが、大幅に変わっておりまさに「白紙」に近い改正でした。
大きなトピックとしては、昼間の博多~熊本運転の「さくら」が間引かれて、日中の博多~熊本間の本数が4本→3本になったほか、鳥栖駅と久留米駅に「さくら」が全列車停車となっています。
熊本「さくら」の減便は、平均乗車率2割に低迷していたためということです。「つばめ」も以前は3割前後だったそうですが、「びっくりつばめ2枚きっぷ」など各種きっぷの効果が現れて上昇傾向、一方熊本「さくら」についてはずっと乗車率が低空飛行のままのため、「つばめ」に吸収される形で廃止になったようです。

個人的には、鳥栖・久留米の連続停車に統一についてはすっきりしてよかったのではないかと思います。今まではこれら2駅を使うたびに毎回停車するかしないか細かく確認する必要がありましたが、今回の措置で停車駅がすっきりするようになりました。

一方、減便以外の改悪点としては、データイムの熊本駅での「つばめ」⇔鹿児島「さくら」の乗継時間が軒並み増えている点です。
今までは一部を除いて熊本での乗継時間が10分以内になるようになっていましたが、今回の改正で特に下りが軒並み20分以上になり、折角の新幹線の売りである「スピード」が犠牲になってしまいました。(これがある問題に行き当たります。詳しくは後日。)
熊本着「つばめ」と、後続の鹿児島行き「さくら」の博多駅発車時点の間隔が30分以上あるのが原因ですが、もうちょっとなんとかならんかなあと思います。
まあ自分はスジ屋さんじゃないので完全に素人目線で言ってますが、まあ旅客流動とか見てこういうスジにしたんでしょうし、不満が多ければいずれ改善されるでしょう。

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2014年3月 5日 (水)

ありがとう江差線フリーパス

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江差線の木古内~江差間が今年の5月に廃止になります。そこで、記念のフリーきっぷが現在発売されています。
なお、マルス券での販売はなく、常備券での販売となります。

タイプ:フリータイプ
価格:3,900円(子どもなし)
発売期間:2013/09/01から2014/03/30まで
利用可能期間:2014/09/01から2014/03/31まで 
有効期間:2日間
フリー区間:函館本線、江差線函館~木古内~江差間の特急自由席、普通列車自由席に乗り降り自由。
発売箇所:函館、木古内、湯ノ岱、江差の各駅
備考:

なお、個数限定ですが、プレゼントでネックストラップがついてきます。
2月末時点でまだ函館駅で残っていたため、そんなに売れてないのでしょうか。
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さて、函館10:27発の江差行き、キハ40型の2両編成。
さぞかし江差行きの客で一杯・・・ってことはなく、ワンボックス1人ぐらいの乗りでした。フィナーレは5月ですからまだまだ先ってことでしょうか。
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五稜郭で札幌方面からの特急の客を受け、発車。
しばらくは海沿いに走ります。上磯をすぎると人家は少なくなり、トンネル区間の連続に。
大きな町が見えてきた、と思ったら木古内です。
木古内は北海道新幹線の駅ができる予定で、駅舎工事の真っ最中でした。
現行の木古内駅舎は、新幹線開業後も一部手直しして使う予定ですが、その際にはJRから第3セクターに移管が予定されています。
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木古内で、新青森方面からの「スーパー白鳥11号」を受けて発車。
やけに乗継客が多いな、と思ってたら、東京から朝一の新幹線に乗ると、この「スーパー白鳥11号」になるようで、東京からの客が多いようです。もっとも空席はあまりありませんでしたが。

木古内をすぎると内陸部に入ります。
吉堀をすぎると本格的に山越えに。さっきまで晴れてた空がたちまち曇り、吹雪になります。雪の量も木古内に比べると倍以上に。途中から天野川沿いに走行するようになり、時々川の流れが見られます。
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木古内~江差で唯一の列車交換可能駅はこの湯ノ岱。
有人駅です。ここから江差はタブレット閉塞で運行します。タブレットをカメラに収める人も多数。
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江差のひとつ手前の上の国をすぎると今度は日本海が見えてきます。さっきまでの吹雪がうそのように晴れ渡り、日本海が見られます。雪はぐんと少なくなりました。
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日本海が見えると終点の江差はあとわずか。
江差駅は、江差の町外れにあり、中心部までは少し歩かないといけません。
駅舎内では記念駅弁の販売あり、また、きっぷ売り場では記念きっぷの購入に行列ができていました。

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2014年2月13日 (木)

こだま早特往復きっぷ

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こだま早特往復きっぷです。
往復こだま号限定で関西~九州を格安で移動できます。15,000円ということは片道あたり7,500円です。

価格:15,000円(大阪市内~福岡市内。子ども:3,000円)
発売期間:2013年4月5日~2014年9月16日まで(利用開始日の14日前まで)
利用可能期間:2013年4月26日~2014年10月06日まで
利用:新大阪~博多は直通の「こだま」のみ利用可能。
備考:列車ごとの発売枚数に制限あり。発売後の変更は不可。また乗り遅れた場合は乗車券、特急券ともに無効となる。往復の指定が取れたときのみ発売。

こだま号専用の往復割引きっぷです。バリ得こだま等と似ていますが、バリ得こだまは旅行商品で、駅で売られておらず、旅行会社で購入しないといけないのに対して、こちらは「きっぷ」ですので、駅で普通に売られています。
値段は15,000円。新大阪~博多4時間半~5時間かかるので、往復「こだま」というのは結構厳しいものがあります。しかも、山陽新幹線はトンネルが非常に多いため、景色も退屈になりがちです。
ただ、非常に安いのと、バリ得こだまと違って駅で気軽に買えるのは便利といえば便利です。
なお、大阪市内のほか、阪神間の各駅からも設定があり、九州側も、福岡市内のほか、北九州市内もあります。いずれも15,000円です。

今回は新大阪~博多をこだま日帰り往復という結構無謀なことをやってみました。
新大阪~博多で700系使用列車をチェック。そして往復とも1番席、つまり元オフィスシートをリクエストしました。
ここならばコンセントがありますので、暇になったらDVD見るなりして時間つぶしができます。

とまあ、完全防備でいざ博多へ。
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今回指定したのは旧オフィスシートの1番席。大型のデスクとコンセントが装備され、長旅の電力供給事情は万全。N700系とは違い、レールスター700系は、コンセントは端席しかないので、充電が不安な人は端席をリクエストしましょう。
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帰りもレールスターです。途中で「のぞみ」や「さくら」退避で、結構とまります。
こちらは厚狭駅。
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帰りもリクエストは1番席。ただし、進行方向は逆になります。でもコンセントは席の後ろにありますので、電源事情は万全。
そして長時間乗車にオススメアイテムはスリッパ。
靴を脱いでスリッパですごすと結構ラクチンです。(少なくとも自分は)参考までに。
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