カテゴリー「06:海外の鉄道など」の記事

2016年7月14日 (木)

易遊網「花蓮→台北」環島之星乗車券

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前回の続きです。花蓮→台北の第1次観光車の乗車券です。
今回のツアーは、台北発時計回りの台北行き観光第2次列車で花蓮に向かい、花蓮で観光、帰りは、台北発反時計回りの台北行き観光第1次列車で台北に戻る行程です。

さて、花蓮駅から観光バスに乗り換え、まずは七星潭風景区に向かいます。
花蓮駅から東北の方向に向かったところなる風光明媚な海岸で、ゆるく弧を描いているのが特徴です。
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もやがかかっていましたが、遠くには清水断崖がうっすらと見えていました。

このあとは美侖飯店でランチ。2グループに分かれて大きなテーブルにつき、運ばれてきた料理を回転させながら取っていくという典型的な中華料理のスタイルです。
今回のツアーで日本人は私たち2人だけなのですが、私たちが日本人だとわかるといろいろ聞いてきました。何度か来て思ったのですが、台湾の人たちってなんとなくフレンドリーな感じがします。

さて、昼食が終わるといよいよ太魯閣渓谷です。
今まで海沿いを走っていましたが、今度は山に分け入ります。
まずは長春祠でかるくウォーキング。
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山の断崖絶壁のふもとのところに小さな祠があります。祠にいくには断崖絶壁を歩いていきます。ところどころ素掘りのトンネルがあって、雰囲気もいいですね。

そしてついたのが長春祠
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ここはこの付近の道路工事で殉職した人たちを祀っています。祠のそばに滝があるのが特徴的。

バスに乗り、さらに山の奥深くへ。ここから先はさらに険しくなります。険しいということは、災害も多いということで・・・
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このように土石流の跡があちこちに。このため、大雨のときはしょっちゅう寸断されてしまいます。

そして、燕子口に到着。ここからは徒歩になります。安全のため、ヘルメット必須。

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とにかくスケールがでかい!
比較できるように人をあえて入れてますが、正直写真じゃ感動がいまいちです。これは実際にみるべきでしょうね。
日本だと高千穂峡と耶馬渓を足したような感じに、さらにスケールを数倍大きくしたような感じです。

当然道は壁をくりぬいてつくるのですが、ここに大型バスとか入ってきます。さぞかし運転は大変だ・・・と思ってたら、あちこちごちごちぶつけてました。

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1時間半ほど散策した後、ビジターセンターに立ち寄ってこの付近の自然などを見学したのち、花蓮駅に戻りました。

花蓮駅で待ち構えてたのは、台北行き第1次列車。またもや痛食堂車がくっついています。

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後ろのオレンジの車両は、台北から時計回りにぐるっと3/4周したキョ光第51次。この駅で切り離します。

痛食堂車以外の車両はこういう感じ。沿線の名所が描かれています。帰りも3列シートで豪華な旅です。
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帰りの夕食は池上弁当の排骨弁当。排骨、臭豆腐、煮タマゴ、コーン、青梗菜といったあたり。台湾旅行での難点は生野菜が食べる機会があまりないこと。
このあとフルーツが配られ、食に関してはいたせりつくせり。

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途中で日暮れを迎えました。台湾なんだけど、どっちかというと中国本土の水墨画のような印象があります。
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そして、19時30分ごろに終点の台北に到着。客を降ろすと、速やかに車庫に引き上げていきました。
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今回の旅ですが、たまたまバスの運ちゃんが日本語OKな方だったので、太魯閣観光を堪能できましたが、やはり海外現地ツアーは言葉の壁というものがどうしてもできてしまいます。

ただ言葉は通じなくても周りの人が助けてくれるので、ガイドの言葉はさっぱりわからなくても楽しめるのではないかと思います。それよりも自然への感動は万国共通なんだな、と感じました。

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2016年7月12日 (火)

易遊網「台北→花蓮」環島之星乗車券

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台北→花蓮の第2次観光車の乗車券(なのか?)です。
鉄道会社が発売するきっぷとは別に、易遊網(ez-Travel)が列車を借り上げて、環島之星として、毎日列車を運行しており、これはそのきっぷになります。
主に易遊網が主催するツアーを利用するとこの列車を使うことが多くなります。

今回利用したツアーがこちら。
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日本にいるうちにインターネットで予約し、乗車前日に台北駅の易遊網のカウンターでチケットと行程表を受け取りました。外国人が予約するときはパスポート番号が必須なので、予約の前にはパスポートの準備を忘れずに。
今回のツアーは台北から花蓮、タロコ渓谷を1日で回るツアーで、朝8時から夕方19時まで約11時間のコース。お一人様1600元(約6000円)也。ツアー名が「夏の軽い旅行」となぜかここだけ日本語になっているのは謎。

当日台北駅に向かい、案内を見ると車種は「観光」行き先は「台北」。つまり、台北発台北行きの台湾一周列車になります。第1次が台北から反時計回りで台北に向かう列車、そして今回乗車する第2次列車は台北から時計回りで台北に向かう列車です。
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車内は、3列のリクライニングシートが並ぶ豪華版。枕カバーが易遊網のものになっていました。
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編成は6両編成で、上記のような座席車が4両。そして、下記のようなビュッフェ車が1両ついています。
ビュッフェではソフトドリンクは無料でいつでも飲むことができます。また、時々ワゴンで巡回してドリンクを配っていました。
ちなみに、右側のダンディなお方は、この列車に乗務するパフォーマーの方で、道中車内を巡回しては手品やパフォーマンスをやってました。
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ビュッフェ車のうち1/3はカラオケ車になっており、カラオケをすることができます。日本の曲も多少あるみたいでした。
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残りの1両は食堂車です。4人掛けボックスとカウンター席の合造になっています。ただ営業時間帯ではなかったようで、覗いたときは車掌が居眠りしていました(笑)
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さて、台北~花蓮ですが、途中の蘇澳新を抜けると海岸線を走行します。景色としては、九州の海岸線に似ており、流石に日本に近いだけあります。この区間は道路が発達しておらず、事実上の台鉄の独占区間となっており、年中混んでます。まあ途中区間が無人地帯ですからね。

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道中では朝食が配られました。サンドイッチを中心にしたランチボックスですが、揚げ物が入ってるのはさすがに中華な国であります。20160711_7

6両編成の列車は無事、花蓮に到着しました。ここから車両の増結・解結を行います。その間に写真でも。

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先頭は電気機関車です。非電化の花蓮以南を走行するため、ここで電気機関車を切り離してディーゼル機関車に切り替えます。(現在は花蓮以南、台東・知本まで電化済み)
さらにここから一般の客車を3両連結。こちらは観光車ではなく、通常の「キョ光号」として運転されます。つまり団体専用列車に一緒にくっつく形で、キョ光第52次として、台湾を3/4周して台北まで向かいます。

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食堂車の外観は日本でも話題になった「痛食堂車」。これが台湾一周してるんですね。。。
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逆エンドからみたところ。
どうも台湾はこういうのに寛容なところがあるようです。

こちらは、ビュッフェ&カラオケ車。こちらは環島之星オリジナルの塗装になっています。20160711_12

さて、花蓮からは観光バスに乗って観光地めぐりです。環島之星は基本的に台湾の客が中心なので、当然ガイドは中国語ですが、バスの運転士が日本語を少し話せるため、下車観光地では、バスの運転士が私たち日本人相手の専属ガイドということに。

続きは次回。

 

 

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2016年7月 9日 (土)

台鉄「日南→松山」普通列車(現・普快車)乗車券

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台鉄の日南駅から松山駅までの硬券の普通列車乗車券です。
日南駅は台鉄でも数少ない硬券販売駅で、日本からも多数の硬券マニア?が押し寄せてます。
価格からすると昭和50年代ぐらいの骨董品ですが、これが普通に使える乗車券として販売しているのはある意味驚きです。値段は上がってますが、券面の価格改定を行っていないので、きっぷからはいくらなのかわかりません。(というかいくらか忘れた。)
ただし、普通列車(現在の普快車)は日南駅にはやってこないため、利用の際には乗車した列車との差額を支払う必要がありますが・・・・。やってこない列車の、しかも実使用可能な硬券を売るというのも謎なところです。

さて、日南駅ですが、木造の非常におもむきのある駅舎です。
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日本統治時代に建築された日本様式の駅舎で、九州の木造駅舎(嘉例川や大隅横川など)に通じるものがあります。

有人駅で自動券売機はなし、きっぷは有人窓口で購入することになります。中国語でなければ、日本の駅と言っても通じそうです。
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駅舎自体が台中市の文化財に指定されており、それを記念した碑?が駅舎近くに設置されていました。
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繁体字の中国語はなんとなく意味がわかるのが、同じ漢字の国の人だからなんでしょうね(笑)
台湾には日本統治時代の建物がそこかしこに残っており、探してみるのも楽しいです。

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2016年7月 5日 (火)

台鉄「台北→日南」異級票

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これは異級票とよばれるものです。
台湾の鉄道は、きっぷは一列車1枚限りという原則です。区間車など非対号列車の場合は乗り継いで利用できますが、対号列車である自強、キョ光、復興などはすべて1列車1枚で発行されます。

しかし、対号列車は通過駅もありますから、通過する小駅を利用する場合は必然的に対号列車と非対号列車を乗り継ぐことになります。
この際に発行されるのが異級票と呼ばれるものです。
きっぷの券面は、台北→苑裡(えんり)となっていますが、その下に小さく「苑裡→日南 区間車」の文字が入っています。
つまり、このきっぷは台北から苑裡までは自強号、苑裡から日南までは区間車、ということを意味しています。きっぷに「異」の文字が入ることが特徴です。

さて、目的地の日南駅ですが、日本統治下の1922年に開業、その当時の日本風の建物が残っています。
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最近駅舎および駅前広場が整備されたようです。駅自体が県の史跡に指定されており、観光客もちらほら見られます。

さて日南駅は台湾の鉄道ファンでは非常に有名な駅ですが、それはまた次回にて。

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2016年7月 3日 (日)

台鉄「追分→成功」乗車券

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北から今度は南シリーズです。南といっても国外の台湾ですが(笑)
日本でも有名な追分発成功行きの硬券乗車券です。台湾では硬券乗車券は消滅しつつありますが、この乗車券は縁起物として売れてるのか、補充されているようです。日本的には「人生の岐路で成功のほうにいけますように」ということでしょうか。現地ではどういう解釈なのは気になるところです。
片道15元(約55円)です。

さて、追分-成功間はいわゆるデルタ線と呼ばれるところにあります。実際は地図みたほうが早いでしょう。

成功駅から南の彰化駅、および追分駅から彰化駅までの間は本線の列車が走っていますが、追分-成功をまたいだ需要もあり(主に、海岸沿いの地区から台中方面)この間に区間車(日本でいう普通列車)が走っています。

さて、追分駅はザ・昭和な感じのレトロな駅舎がお出迎え。最近は台鉄も近代化が進んでますが、雰囲気的には80~90年代の国鉄末期・JR初期的な感じになっています。
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駅舎内もどこか、嘉例川のような南国九州的なイメージです。なぜか日本語のポスターも。
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自動券売機と有人の出札口があり、硬券のきっぷはこちらで買います。窓口に案内が出ているので言葉がわからなくても指差しでなんとかなります(笑)もっとも私がきたときは日本語が話せる駅員でした。

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デルタ線ということで、南方面(逆行)は彰化と成功の2つがあります。成功駅まで2.2km。あっというまに到着します。

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成功駅も有人駅。
こちらのほうは、やや近代化されたつくりの駅です。
ここで降りる人は私1人で、ほとんどが台中方面に乗車していきました。

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2014年2月 5日 (水)

AMTRAK「NORTHEAST REGIONAL」乗車券

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REGIONAL(リージョナル)とは、正式の列車名を「NORTHEAST REGIONAL」といい、アメリカの鉄道会社「AMTRAK」でアメリカ東海岸沿いを走る列車です。
ボストン(Boston)ないしはスプリングフィールド(Springfield)を出発し、
ニューヨーク(New York)、フェラデルフィア(Philadelphia)、ワシントンDC(Washington)を経由して、
リンツバーグ(Lynchburg)、ニューポートニュース(Newport News)ないしはノーフォーク(Norfolk)を結びます。

Acela Express(アセラエクスプレス)と平行して走行する区間が多いですが、こちらのほうが時間がかかるかわりにはるかに安くなっています。基本的にアセラの半額以下。
リージョナルというよりリーズナブル号ってな感じです。

前回、アセラに乗ったときは、搭乗券みたいなスタイルだ、と評していましたが、そのスタイルはかわりません。そのかわり、同じように自動券売機で購入したにもかかわらず、券面の内容が大幅に変わっています。

一目でわかるのは右側の項目が空欄になっていること。
以前は乗車すると車掌が検札にやってきて、きっぷの左半分を切り取って持っていったため、右側にも席番やクラスが書かれていたのですが、今回は空欄。
?と思いつつ乗車すると早速検札登場。きっぷを渡すと、ハンディーターミナルでバーコードをスキャンして戻してきました。
つまりこの6年の間に、検札はきっぷのもぎりからバーコ-ドスキャンに進化したということです。(笑)
でも相変わらず券面に列車名が載っていません。

さて、今回はフェラデルフィア(Philadelphia)からニューヨーク(New York)まで乗車です。
基本的に機関車を客車が牽引するスタイルです。
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車内はシートピッチが1100mmはありそうなリクライニングがならび、コンセントも各座席に設置。また無線LANによる無料のインターネットサービスもあるので、退屈しのぎにも最適です。室内はやや薄暗いですが、もう深夜12時近くだし、寝るにはちょうどいい暗さです。
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また、編成中にはカフェカーも連結。
車両の中央にカウンター&調理スペース、カウンターの両側に4人掛けテーブルが並ぶという日本ではあまり見かけないスタイル(あえて言うとオシ16みたいな感じ?)。深夜12時前ですが営業中。ただし、ガラガラでした。
取り扱い品目はドリンクとつまみと軽食。軽食は基本的にレンチンばかりなのは仕方ないところ。
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もっとも私がカウンターに注文にいっても、カフェの店員はテーブルに腰掛けて車掌とおしゃべりに興じており、こっちに全く気づいてくれません。
わたしが「HEY!HEY!HEY!」と呼びかけて、ようやくやってきました。

ニューヨーク(New York)ペンステーションには定刻に着く・・・と思いきや、ハドソン川を臨むあたりで大休止。なんでもホームが満線とのこと。
ようやく動き出したときは30分遅れになっていました。

 

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2014年2月 3日 (月)

MTA FreePass/Pay-Per-Ride乗車券(2)

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2008年5月10日以来、2度目のNYのメトロカードです。
この間、結構NYの地下鉄も変わってます。

NYの観光客にとって一番痛いのは、なんといっても1日乗車券がなくなったことでしょう。
7日乗車券はあるものの、30ドルします。
普通運賃(=SingleRide)自体も前回2ドルから今は2.75ドルになっています。
ただし、このメトロカードにチャージしてSFカードとして利用すると、2.5ドルと若干安くなっています。
そのメトロカードですが、カード自体に1ドル必要になりました。
う~ん、なんとなく全般値上げになった感じ。2.75ドルだと初乗り約290円かぁ。。。。

ニューヨークの地下鉄は系統番号が列車の前面についているほか、ホームにもこのような案内が出ています。
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たとえばこの表示だと、このホームに来る列車はF列車とM列車です。
F列車は「Express」つまり急行で、途中通過駅がある列車という意味。停車駅に注意です。行き先は「to」つまりジャマイカ179丁目行き、「via」というのは経由地、63丁目経由ということです。
最後のALL TimeはNYならではの言い方で、24時間運転ということですね。

一方、M列車は「Local」ですので、各駅停車。隠れて見えませんが、行き先「to」はフォレスト・ヒルズ-71番街。さらに隠れてわかりませんが、M列車は早朝深夜と土休日は運休なので、まずは向かいのホームから出ているD列車で7番街へ行き、そこからE列車に乗り換えてくださいということです。

ここまではなんとかわかる、まあ地下鉄の地図見ながら行動したほうが楽そうだけど。
でも、ここまで読み取ったところで、平日の朝ラッシュ、待っていると、
やってきたのは、本来くるはずのない「E」。

・・・と、これは運用変更です。
NYの地下鉄は24時間営業ですが、どこかで線路を点検しないといけません。
そこで運休時間帯を設けて、運休時間帯はそこを走る列車は別の路線に迂回して走ることになっています。今回はE列車が迂回対象となり、その迂回した列車が普段くるはずのない駅にやってきたってことになります。

東京メトロに置き換えると、半蔵門線の大手町~表参道を工事で運休して、その間の半蔵門線の電車は千代田線経由で大手町~表参道を結びます、って言っているようなものです。日本じゃまずありえませんが、NYの地下鉄では当たり前のようにあります。
一応駅に掲示されていますが、これがNYの地下鉄をややこしくしている理由でもあると思いますね。
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NY地下鉄の車両はほぼ全部?がステンレス。名物(?)のらくがきははるか昔の話となってしまいました。

で、メトロカードでは、NYの地下鉄、バスのほかにニュージャージーへの「PATH」、ニューヨ-クJFK空港へ向かうエアトレイン、そして、トラムウエイという乗り物にも乗れます。

トラムウエイは、マンハッタンから、マンハッタンの東を流れるイーストリバーの中にあるルーズベルト島を結ぶロープウェイです。
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ニューヨークの大都会にロープウェイがあるのは結構シュールですが、ガイドブックにも載っており、観光客もたくさんのっていました。ビルをかすめてロープウェイが運行されています。

エアトレインは、Jamaica(E列車、J列車接続)、ないしはHowardBeach(A列車接続)から、JFKニューヨーク国際空港へ運行している新交通システムで、無人運転です。運賃はHowardBeachもしくはJamaicaで乗下車すると5ドル(約530円)。それ以外の駅(空港内の駅での乗り降り)は無料です。

前面展望を写してみましたが、ちょっとみずらいのはご容赦を。

素朴な感想。

台湾の安いメシになれると、NYの物価は何でもたけぇぞ!!

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2014年2月 2日 (日)

PATH SMARTLINKカード(NFL SUPER BOWL仕様)

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ブログの舞台は台湾からアメリカ東海岸に移ります。
普段は奇数日更新ですが、NFLのスーパーボウル開催にあわせて2日更新です。

「PATH」のSMARTLINKカードです。いわゆるSuicaみたいな非接触式ICカードです。
今回のカードは、2014/2/2からニュージャージー州で実施されるNFLのスーパーボウルの開催記念として発行されたものです。
今年のスーパーボウルはブロンコスとシーホークスとの対戦です。

「PATH」とは、「The Port Authority Trans-Hudson Corporation(港湾公団ハドソン川横断公社)」の略で、ニューヨークのマンハッタンから、ハドソン川を海底トンネルで越えて、西岸のニュージャージー州ニューアークに向けて運転されている都市近郊鉄道です。
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マンハッタン側の起点が2001年の9.11テロで倒壊したWTC(World Trade Center)、とアムトラックの起点であるPen Stationの近くにある33 street(33丁目)駅の2箇所。
マンハッタン側はすべて地下で、そのままハドソン川を地下で超え、ニュージャージー側のJournal Street駅近くで地上に出て終点のNewarkまで地上を走行します。24時間運転しており、運賃は均一で2.5ドル(280円)。
スマートリンクを使う場合は、Suicaのように事前にチャージしておき、PATHの自動改札でタッチして運賃を引き落として利用することになります。

車両はニューヨークの地下鉄と似たタイプの車両が使われています。車両や駅舎内での写真撮影は禁止。(理由は不明)
ニューヨークの地下鉄(MTA)のメトロカードも利用可能。(ただし、MTAのフリーパスでは乗車不可)

このカードを入手したのはExchengePlace駅。ハドソン川左岸のニュージャージー側の駅です

より大きな地図で Exchange Place を表示

駅近くには公園があり、そこからハドソン川ごしにマンハッタンのビル群が見渡せます。
以前はひときわ高いビルの横に世界貿易センター(WTC)のビルがあり、アメリカ同時多発テロ事件のときはそこに飛行機が突っ込んでいきました。
PATHのWTC駅は9.11テロ時は閉鎖されましたが、現在は仮駅で営業しています。WTC近辺は駅工事にビル工事と、まだまだ工事が続いていました。
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さて、ExchengePlace駅横にハイアットホテルが。
なんかやけに警官が多いなあ、と思ったんですが、原因はすぐに解決。なんとハイアットがNFLのスーパーボウルのブロンコスの指定宿泊ホテルだったのでした。
アメリカ行きに同行していたえいとサマは嬉々と写真を撮りにホテルへ。
自分はあまりの寒さに鼻水がでかかってたのでいったんPATHの駅舎へ。
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で、PATHの駅でICカードの販売機を見つけました。これが今回紹介したスーパーボウル仕様のスマートリンクカードの販売機です。
販売価格は5ドル。PATHの運賃は2.5ドルですから2回分の運賃かあ、と。
戻ってきたえいとサマは早速購入しようとするも買えず。?と思うと、どうやら札は5ドル札専用のようです。
たまたま自分は5ドル札を持っていたので機械に通すとあっさり購入。えいとサマはあきらめきれず、券売機でメトロカードにチャージしておつりの1ドルコインで買おうとするも、コインは一切受け付けないようで撃沈。つまり5ドル紙幣以外は一切受け付けないという仕様でした。

自分は買ったカードで早速PATHのゲートを通ろうとしますが、

「ブー」

はじかれます。

?と思うと、どうやらこのICカード、チャージ額がゼロです。
つまり5ドルはカード単体の価格ってことでした。
あとで見てみると、このカードは「Collectors Card」つまり、お土産用のICカードだったわけです。
いいように踊らされてた2人でした。(笑)

まあ、いいか、お土産になったわけだし、こうやってブログのネタにもなったわけだし、と開き直ることにします。(ぉぃ)

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2014年1月31日 (金)

台鉄「自強(普悠瑪)」第211次TR PASS座位券

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台鉄の自強号のうち、2013年に登場した最新の電車TEMU2000型で運転される列車は「普悠瑪(ぷゆま)」と呼ばれ、きっぷに記載されています。
2007年に登場したTEMU1000型電車(太魯閣)と共に、台鉄の看板列車として主に樹林~台北~花蓮間に使用されています。
台東まで電化された暁には、台東まで乗り入れることが決まってます。
振り子型電車だったTEMU1000型とは異なり、TEMU2000型は振り子型ではない車体傾斜制御を採用しています。

で、先に白状しますがこのきっぷは本来利用した列車のきっぷではありません。
花蓮に駅に着くと、8:45の前の8:00発の普悠瑪号第207次がまだ駅に停車中。そこで空席がないか聞いてみたら空いていたのでそちらに変更。・・・のつもりが、変更前のきっぷを窓口の駅員に渡すのを忘れそのまま乗車。(TR-PASSで現金の収受がないのでうっかりしてた。)
気づいてあ~っと思ったのは発車後であとのまつり。ってな感じです。
さらに出口の改札で、うっかり207次のきっぷを渡してしまい、返し損ねたこのきっぷだけが残ってしまいました。

とまあ、実際に乗った普悠瑪号です。
最新の電車と旧型客車との対比が面白い。

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側面の方向幕(LEDですが)は「自強」ではなく「新自強」と名乗っていました。
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内装も最近の日本の在来線特急に近く、独立したヘッドレストと、LCDタイプの案内機を設置。限りなく日本の特急に近いです。(まあ日本製ですし。。。)
最高速度140km/hはスピード感満点。
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TEMU2000型はさらに増備が続けられ、台鉄を代表する電車になるでしょう。

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2014年1月29日 (水)

台鉄「自強」第233次TR PASS座位券

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高雄~枋寮~台東は区間車~普快車でつなぎ、台東から花蓮までは自強第233次列車に乗車しました。

台東はまだ電化されていませんので特急は気動車となります。DR3100と呼ばれる気動車列車です。内装は日本の特急に近いですがシートピッチが広い(おそらく1100mmはある)ので、かなり足元はゆとりができます。

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前回訪問時は池上に下車して弁当を買い求めましたが、今回は、ホームでの購入にチャレンジです。

駅到着前にあらかじめ100元札を握り締めてデッキで待機。
ドアが開くと同時に駅弁の売り子さんを呼ぶと、立ち売りにおねえさんが駆け寄ってきました。100元札と引き換えに駅弁を購入。ただ弁当は70元なので、あらかじめ袋詰めにしていた30元分のおつりを弁当と一緒に手渡しで購入完了。この間わずか5秒。20秒停車の間に7~8人が購入していました。

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弁当はおかずがびっしり。池上はお米が有名なのですが、お米そのものはまあ普通な感じ。(ただ小ぶりでつやがやや少ないので日本人向けではないかも。)
台湾の弁当によくあるタイプのご飯を敷き詰めた上におかずびっしりで70元。(約220円)駅弁は60元が多いのですが、この池上弁当はこれでもかとばかりにおかずを敷き詰めてるのが特徴です。もちろん暖かい状態で販売。

当初は花蓮まで乗るつもりでしたが、やっぱり玉里麺が気になって玉里で下車。
TR-PASSはこういう急な行程変更には威力を発揮しますね。

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駅前には玉里麺を売る店が何店かありましたが、駅前の適当な店に入りました。(店名失念)
注文はあらかじめ紙に必要な食べ物を記入して店員に渡すスタイルで、中国語話せなくてもなんとかなりました。

で、玉里麺です。
玉里麺はセロリやねぎ、ねぎ油が効いたとんこつスープをベースにしたラーメン?の一種で、
シンプルな形ですが、豚肉が必ず載せられます。一杯45元。これは汁入りですが、汁なしもあります。
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コシはないものの、かなりモチっとした食感が特徴の玉里麺。シンプルだからこそ、よく食べられているんでしょうかね。

ついでに水餃子も購入。1個4元。端数は嫌なので5個購入。
日本は焼き餃子が主流ですが、台湾や中国は水餃子のほうが主流で、焼き餃子はあまり見ません。こちらもおいしくいただきました。
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玉里から後続の自強で花蓮へ。
車内は適度に空いており、空席に適当に座ってました。

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