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2014年1月の記事

2014年1月31日 (金)

台鉄「自強(普悠瑪)」第211次TR PASS座位券

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台鉄の自強号のうち、2013年に登場した最新の電車TEMU2000型で運転される列車は「普悠瑪(ぷゆま)」と呼ばれ、きっぷに記載されています。
2007年に登場したTEMU1000型電車(太魯閣)と共に、台鉄の看板列車として主に樹林~台北~花蓮間に使用されています。
台東まで電化された暁には、台東まで乗り入れることが決まってます。
振り子型電車だったTEMU1000型とは異なり、TEMU2000型は振り子型ではない車体傾斜制御を採用しています。

で、先に白状しますがこのきっぷは本来利用した列車のきっぷではありません。
花蓮に駅に着くと、8:45の前の8:00発の普悠瑪号第207次がまだ駅に停車中。そこで空席がないか聞いてみたら空いていたのでそちらに変更。・・・のつもりが、変更前のきっぷを窓口の駅員に渡すのを忘れそのまま乗車。(TR-PASSで現金の収受がないのでうっかりしてた。)
気づいてあ~っと思ったのは発車後であとのまつり。ってな感じです。
さらに出口の改札で、うっかり207次のきっぷを渡してしまい、返し損ねたこのきっぷだけが残ってしまいました。

とまあ、実際に乗った普悠瑪号です。
最新の電車と旧型客車との対比が面白い。

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側面の方向幕(LEDですが)は「自強」ではなく「新自強」と名乗っていました。
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内装も最近の日本の在来線特急に近く、独立したヘッドレストと、LCDタイプの案内機を設置。限りなく日本の特急に近いです。(まあ日本製ですし。。。)
最高速度140km/hはスピード感満点。
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TEMU2000型はさらに増備が続けられ、台鉄を代表する電車になるでしょう。

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2014年1月29日 (水)

台鉄「自強」第233次TR PASS座位券

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高雄~枋寮~台東は区間車~普快車でつなぎ、台東から花蓮までは自強第233次列車に乗車しました。

台東はまだ電化されていませんので特急は気動車となります。DR3100と呼ばれる気動車列車です。内装は日本の特急に近いですがシートピッチが広い(おそらく1100mmはある)ので、かなり足元はゆとりができます。

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前回訪問時は池上に下車して弁当を買い求めましたが、今回は、ホームでの購入にチャレンジです。

駅到着前にあらかじめ100元札を握り締めてデッキで待機。
ドアが開くと同時に駅弁の売り子さんを呼ぶと、立ち売りにおねえさんが駆け寄ってきました。100元札と引き換えに駅弁を購入。ただ弁当は70元なので、あらかじめ袋詰めにしていた30元分のおつりを弁当と一緒に手渡しで購入完了。この間わずか5秒。20秒停車の間に7~8人が購入していました。

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弁当はおかずがびっしり。池上はお米が有名なのですが、お米そのものはまあ普通な感じ。(ただ小ぶりでつやがやや少ないので日本人向けではないかも。)
台湾の弁当によくあるタイプのご飯を敷き詰めた上におかずびっしりで70元。(約220円)駅弁は60元が多いのですが、この池上弁当はこれでもかとばかりにおかずを敷き詰めてるのが特徴です。もちろん暖かい状態で販売。

当初は花蓮まで乗るつもりでしたが、やっぱり玉里麺が気になって玉里で下車。
TR-PASSはこういう急な行程変更には威力を発揮しますね。

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駅前には玉里麺を売る店が何店かありましたが、駅前の適当な店に入りました。(店名失念)
注文はあらかじめ紙に必要な食べ物を記入して店員に渡すスタイルで、中国語話せなくてもなんとかなりました。

で、玉里麺です。
玉里麺はセロリやねぎ、ねぎ油が効いたとんこつスープをベースにしたラーメン?の一種で、
シンプルな形ですが、豚肉が必ず載せられます。一杯45元。これは汁入りですが、汁なしもあります。
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コシはないものの、かなりモチっとした食感が特徴の玉里麺。シンプルだからこそ、よく食べられているんでしょうかね。

ついでに水餃子も購入。1個4元。端数は嫌なので5個購入。
日本は焼き餃子が主流ですが、台湾や中国は水餃子のほうが主流で、焼き餃子はあまり見ません。こちらもおいしくいただきました。
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玉里から後続の自強で花蓮へ。
車内は適度に空いており、空席に適当に座ってました。

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2014年1月27日 (月)

台鉄「自強」第129次TR PASS座位券

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台北から高雄までの自強第129次のTR-PASS座位券です。
TR-PASSを使って座席指定を行うとこのようなきっぷが発券されます。指定券交付は無料で、TR-PASSの販売窓口で受け付けています。

日本のフリーきっぷでいる「指定券(指のみ券)」みたいなもので、座席の位置を示すから「座位券」ということなんでしょう。

本来第129次は、時刻表の表記では電車による運転(電車組)のはずですが、やってきたのは客車編成の両端に機関車をくっつけたプッシュプル方式(推拉式)のEMU1000型と呼ばれる列車でした。(写真は乗車翌日に撮った同形式の列車)
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EMU1000は電化区間の自強号ではもっともポピュラーな車両です。最初と最後が機関車なので、途中の客車にはモーターがありません。

指定された車両は12号車。12号車には食堂車のマークが。ん?食堂車?
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しかし実態は食堂車ではありません。「元」食堂車です。このように半室が座席車になっており、ドアの向こうは食堂車であるナイフとフォークのマークがついてはいるものの、いざドアを開けるとただの空間が広がっていました。昔は食堂車だったものの、今は荷物室になっているようです。ただ食堂マークが消えずに残っていました。紛らわしい(笑)
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高雄につくと夜の街散策へ。
まずは前から気になっていた高雄捷運(高雄の地下鉄みたいなもの)の美麗島駅へ。
地下鉄ですが、入口は恐ろしく立派。これを土地の無駄ととらえるか、芸術作品ととらえるかでこの駅に評価は大きく変わりそうです。
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そして美麗島駅名物のステンドグラス。
これ、一応地下鉄の駅です。死ぬまでに訪れてみたい世界の地下鉄15選にも選ばれてるとかなんとか。描かれている絵を良く見ると、結構シュールです。
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ステンドグラスの下に地下鉄の改札があるというアンバランス。
ここに描かれているのは火に焼かれる人・・・インフェルノ?(メガテン的に)

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美麗島駅の近くでは、これまた日本でも有名な六合夜市が開かれていました。
数百メートルの通りに屋台が軒を連ねています。印象としては肉よりも海産物の屋台が多い印象です。
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自分はここで酸辣湯麺と、サトウキビジュースで夕食としました。
酸辣湯麺購入時に辛さを聞かれましたが、中辛・・・と言いかけて小辛に。
いざ食べてみると、やっぱり辛い・・・! 中辛にしなくてよかった。

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2014年1月25日 (土)

TR-PASS

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台鐡が3日間、ないしは5日間乗り放題の、TR-PASSです。
自強、莒光、復興といった各列車が乗り放題で、3日用で1800元(約6000円)、5日用2500元(約8200円)となっています。台鐡用のきっぷですので、台湾新幹線(高鐡)には乗れません。座席指定は事前に無料で受けることができます。
このほか、4人集まると割引となり、3日間4人で4200元、5日間4人で7000元となるほか、海外学生用というものもあり、10日間で1098元と格安ですが、自強に乗れないほか、莒光以下も座席指定ができず、常に無座であるという制限もあります。
(学生用は要パスポート+国際学生証)

きっぷはブックレットにきっぷをセロハンテープで止めるというなかなか斬新なスタイルです。
基本的に冊子ときっぷは一緒に使う必要があります。
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購入は台鐡の主な駅の窓口です。全駅というわけではないですが、そこそこ大きな駅では取り扱いがあるようです。ただ、あまり発売実績がないとかで、発券に手間取る駅員もいるとか。なお、発売には身分証明書が必要で、外国人ならばパスポートが一番手っ取り早いです。
自分は台北駅の窓口での購入でしたが、幸いすんなり買えました。

購入方法ですが、中国語は話せませんので、台鐡のTR=PASSのページをプリントアウトして、3日用、全票(=大人)、1800元のところにペンで○をつけて、「TRPASS?」と言ってパスポートと一緒に提出しました。
すると係員は理解したようですぐに発券を開始、ブックレットは別に保管していたようで、奥に逝って、どこからか持ってきました。
そして発券したきっぷをブックレットにぺたっと貼り付けて完了。
意外とスムーズでした。

3日用で1日2000円程度なので、すごくオトクかというとそうでもなく、もともと台鐡の運賃が安いので、それこそ台湾一周ぐらいしないと3日用のモトは取れません。5日用にいたってはかなり乗り倒す必要がありそうです。

TRPASSは外国人の利用を想定して冊子の利用方法が中国語、英語のほかに、日本語でも書かれていました。
しかしこれが見事なまでの直訳で、なんか誤解を招きそうな表現が。とりあえず自分なりに意訳してみると・・・
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1、きっぷの券面にGと記載されているのが一般用で、4 in 1と記載されているのが4人用。

2、利用開始日は、発売日から30日間以内のどこか。利用開始日からは3日用は連続3日間、5日用は連続5日間利用可能。ただし、発売日から30日以内しか利用できない。
乗車の際は必ずこのきっぷを持参し、駅員や車掌にはんこを押してもらうようにすること。

3、座席を指定するときは事前にこのきっぷを発券窓口の係員に提示して指定を受けること。受けずに乗った場合は無座(無指定)となる。

4、このきっぷは旧正月など一部利用できない期間がある。(別途公告する。)

5、有効期間の変更は不可。また利用開始後の払い戻しは基本的に不可。(災害などで運休した場合は特例あり。)

6、当日同じ列車は2回以上座席指定できない。また、変更や指定の取り消しは列車の発車前まで1度のみ無料で可能で、2回目以降は13元の手数料が必要。

7、指定席のみ列車で遅延した場合は、係員の判断で有効期間を1日延長することがある。

8、紛失や盗難に伴う再発行はしない。

9、購入時の身分証明と、使用者の身分証明が合致しない場合は無効とし、改めてきっぷを購入すること。4人用の場合は4人分購入すること。

10、ここに規定がない項目は台鐡の規定に準じる。

11、カスタマーサービス(電話番号)

このうち、誤解を招きそうなのが6番でしょうか。なんか、1日1回しか指定が取れないようにも見えますが、そうではないと思います。(というか自分は普通に1日複数枚の対号列車の指定を取得してますし。)
まあ、自分の意訳も怪しいですが、6以外はなんとなく日本のフリーきっぷにもにたような規定があるので、まあなんとなくわかる気がします。

なお、自分はTR-PASS購入時に3日分の指定をまとめて予約しています。

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2014年1月23日 (木)

悠遊カード

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台湾にも日本のSuicaのような非接触式ICカードがあります。
台湾も日本と同じく地方によってバラバラですが、台北を中心に普及しているのがこの悠遊カードです。

左側が表面、右側が裏面です。

悠遊カードには複数の種類がありますが、誰でも買える一般的なものは、購入時のデポジット(預かり金)が100元(約330円)、で、コンビニや台鐡、台北MRT(バス、地下鉄)ではデポジット込みで200元、ないしは500元で売られています。
もちろん足りなくなれば駅やコンビニでチャージ可能。

利用可能な交通機関は台北MRT、台北近辺の台鐡のほか、主に台北発着の高速バス、また電子マネーとしてコンビニ、飲食店でも利用できます。
台北MRTでは運賃2割引になるほか、台鐡では区間車運賃から1割引に乗れる特典があります。また、自強、莒光といった上級列車であっても無座(座席指定なし)ならば区間車運賃の割引で乗れる大サービスぶりです。
ただし、無座の設定がない「太魯閣号」「普悠瑪号」については乗車できません。

とまあ、サイフ代わりで小銭の心配がなくなる悠遊カードですが、短期滞在でデポジット100元はちょっともったいない。使い切って払い戻せばデポジットは戻ってきますが、観光客が利用するような短期滞在だと、基本的に手数料20元取られますので、損得を厳密に考えるならばMRTや台鉄を何度か使うようにしたほうがよさそうです。
あるいは九份や平渓線にいくとそれだけでモトが取れますので、そっち方面に行くには積極的に使いたいですね。

ところで、今回紹介している悠遊カードは特製版と呼ばれるもので、事前に日本で取得したものです。
これは台湾の観光局などが定期的にやっているキャンペーンに応募すると無料でもらえるもので、今回は最初から50元がチャージされた状態で送られてきました。(時期によってはチャージ額がない場合もあり)
このため、台湾の松山空港で下車後、MRTの松山機場駅に向かい、そのままカードを改札口にタッチしてさっさと電車に乗ることができました。
このカードは台湾国内では売られていない海外専用のもので、台湾訪問の際には是非ともキャンペーンやってないか確認したいものです。

なお、この悠遊カードは、今年をめどに全国の同様のICカードと相互に使えるようになるそうです。高雄などには別のICカードがありますが、共通で使える日も近そうです。

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(注;2014/01/26 カード払い戻し部分の内容を変更)

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2014年1月21日 (火)

台鉄「莒光」第607次乗車券・他

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台鐡の急行にあたる「莒光」607次の乗車券です。
莒光については2014年7月15日の記事に譲るとして、今回のお題はこのきっぷの起点である侯硐駅です。

かつては選炭鉱山で栄えてた町ですが、閉山と同時にあっという間に廃墟となってしまいました。今でも駅のそこかしこに廃墟が残っています。
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で、しばらくは何もなかった侯硐駅周辺ですが、かつての炭鉱マンが心の癒しに飼っていたネコが野良化してそのまま周辺に住み着き、まわりの住人も世話した結果、侯硐駅周辺はネコ王国になってしまい、今日ではネコを愛でにたくさんの観光客がやってくるようになりました。

日本人にも有名な平渓線に乗ると止まる駅でもあり、また九份からも近いのですが、日本人観光客にはまだ一般的ではないようで、九份や平渓線ではたくさん見られた日本人観光客が、ここではほとんど見かけませんでした。

で、駅の改札の横にはネコ小屋が。
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駅を出ると、さっそくねこのおでむかえ。
ここのネコは結構人懐っこく、観光客に近寄ってきます。駅売店ではネコのえさ販売も。

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ここにもねこが。
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駅には猫村散策マップなんてものもあり、ネコに出会いやすいポイントがイラストで説明されてます。まあ、さがさなくてもそこかしこにネコはいますが。

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こちらは、駅前にある閉山になった鉱山の歴史を展示している願景館という建物ですが、館内はネコがそこかしこで寝ており、ほとんど猫屋敷状態。

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願景館の横から川べりに出ることができ、展望台がありますが、そこにもネコ小屋とそのヌシと思えるネコがいました。日本語がわかるとは思えないのですが、なんとなくおいでおいでやってると近づいてきました。

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そんなのどかな侯硐駅ですが、「空襲避難位置図」なんて物騒なものも。日本だったら災害時の避難経路図は良く見かけますが、空襲避難経路図は流石に日本では見かけないです。外国だと感じたヒトコマでした。

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なお、侯硐駅はきっぷファンの中でも有名な駅で、それは本線で硬券を扱う駅だからです。
特に優等列車の硬券が残っている珍しい駅で、通常は端末を使った発券ですが、頼めば硬券で売ってくれます。ただし在庫限り。
普段は使わないきっぷは買わない主義ですが、ここは記念購入してみました。(あまった台湾ドルの消費というのもあります。)

でいつものように「有没有硬票?、莒光」と聞くと、「紀念用?」と聞いてきたので「对!」と答えました。すると、やや年配の駅員がおもむろに窓口の後ろから箱を取り出し、莒光号のきっぷを並べました。
このうち新しめのものと古めのもの2枚をチョイスして購入しました。それがこれです。

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なお、値段は変わってますが、値段の訂正印は入ってません。右側の侯硐から嘉義は現在は528元。いったい何年前のきっぷなんだろうか。

左側が比較的最近の硬券ではないかと思います。
右側は値段からわかるとおりかなりの年代物のようで、硬券の紙質もかなり古め。そもそも現在は莒光で侯硐から嘉義まで一本でいける列車はありません。継ぎ足せば可能ですがそこまでする人はそうそういないと思われ、売れ残ってここまで残ったのでしょうか。

なお、現在硬券の莒光については問答無用に無座となります。
日本では売れない区間のきっぷを残す(しかも廃札にせずに売る)というのはまずみかけないのですが、こういうのも売っているのはお国柄なのかもしれません。

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2014年1月19日 (日)

台鐡「加祿→太麻里」普快車乗車券

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ほとんど見かけなくなったJRの硬券ですが、台鐡でも急速に端末券に置き換えられています。
台鐡では硬券の乗車券を「硬票」といいます。基本的に記念きっぷを除いて台鐡でも硬票は一部を除き印刷されていないようで、現在設置されている駅も、現在の在庫限りという状況のようです。
この加祿駅は数少ない硬券の販売駅のひとつですが、すべてのきっぷが硬券という台鐡でも珍しい駅です。
今回は加祿駅から南廻線の太麻里駅までの「普通、快車通用」の乗車券を購入しました。
「普通、快車通用」というのはちょっと古い言い方で、普通車、平快車用という意味ですが、現在は両方あわせて「普快車」という種別になってしまっているため、「普通車」というのはありません。
なお、太麻里駅は台湾で一番日の出が早い駅として知られています。

この加祿駅は、1日上下2本ずつしか停車しません。乗車人員も1日10人程度とどう考えても無人駅レベルの乗降客しかない駅ですが、単線である台鐡南廻線の退避可能駅だからか、駅員が配置されきっぷも売っています。
まあ1日10人では端末を置くにも維持コストのほうが高そうなので、硬券で残っているというのが現実でしょうが・・・

で、1日2本だとクルマ以外ではきっぷの入手は困難・・・というとそういうわけでもなく、枋寮12:08発の普快3671次列車に乗ると、次の加祿で5分停車になりますので、この間に購入することができます。
ただし、加祿駅も売り切った硬券の補充はしないようで、南廻線各駅行きや枋寮方面の各駅についても既にない駅がかなり出ており、なくなる(=売り切ってしまう)のも時間の問題かなあと思います。(ない行き先駅の場合は車内で購入することになる。)

さて、加祿駅の駅舎ですが、駅舎内はものすごく広いです。自動券売機や窓口のスペースも複数ありますが・・・・客がいません。自動券売機はスペースだけとられて機械はなく、有人窓口もひとつあるだけです。天井が非常に高いのは台鐡の駅の特徴。

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ここの駅員は親切で、やはり硬票を求めにくる人も多いです。

言葉は通じませんが、ここは漢字が使える日本人ですから筆談でなんとかなりました。
紙に「有没有硬票、金崙、太麻里?」と書いて見せると、駅員は私をそっちの筋の方を理解したらしく、金崙を指差して小さく×(=品切れ)、太麻里はあるようだったので券箱から出してきました。これで無事購入。停車5分ですが十分でした。

加祿駅に停車中の旧型客車による普快車です。
特急の通過をまって発車しました。

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2度目になりますが、やっぱり旧型客車の旅はいいですね。この日の気温は25度。窓もあけて気持ちよい外気が得られる温度です。
旧客も硬券もいつまで残っているか不透明なところもありますが、旧型客車と共に、硬券も旅の思い出になるかもしれません。
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なお、一部の硬券の裏には標語が書かれています。このきっぷの裏にはこんな言葉が書かれていました。
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中国語はわかりませんが、なんとなく意味するところは「乗車マナー、乗車のときは降りる人が先、乗る人が後」のような気がします。

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2014年1月17日 (金)

台鐡深澳線「瑞芳駅→海科館駅」区間車乗車券

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またもや台湾の話題です。
2014年1月9日に、台鐡深澳線の瑞芳~海科館が開通しました。
今回のきっぷはその深澳線の瑞芳から海科館までの区間車の片道乗車券です。
瑞芳→海科館が逆行、海科館→瑞芳が順行となっています。

深澳線は本来瑞芳から瑞芳までの路線ですが旅客減のためにいったん廃止。しかし、今回開館した国立海洋科技博物館への足として、瑞芳から約4kmのところに海科館駅を設置、アクセスルートとして再開しました。
当面は区間車のみが海科館~瑞芳を10往復しますが、夏には平渓線との直通運転も予定されており、新たな観光ルートとして売り出す予定のようです。

乗車券ですが瑞芳駅の自動券売機の口座には海科館は入っておらず、窓口で購入する必要があります。もっとも大半の旅客は悠遊カードというICカード(日本のSuicaのようなもの)で乗車しており、あまり設置の意味がないのかもしれません。

さて、新しい深澳線は瑞芳駅の3番ホームから発車します。
その3番ホームへの地下通路が、既に海科館をイメージしたブルーの照明で、乗る前から雰囲気がでてきます。
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3番ホームには国立海洋科技博物館(National Museum of Marine Science & Technology)を略した「nmmst」のロゴがどーんと出ていました。
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3番線では、海科館のラッピングをした3両編成のDRC1000型気動車が客待ち中。
3両中2両がロングシートで、残り1両はリクライニングシート車です。
どうも平渓線と共通運用で、側面の方向幕はお手製の紙に「海科館」と書かれ、貼られていました。
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列車に揺られること10分。かなりのんびりと走行して終点の海科館駅に到着。
ごらんのとおりホーム1面1線の駅で、ホームに屋根がないほか、駅舎すらありません。

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海科館駅の先にはトンネルの入口が。最近ここから先も貨物線として使用されていたせいか、比較的綺麗です。
トンネルの先は地図上では太平洋が見えそうですが、どうでしょうか。

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しゃれた感じの駅名標。ベンチも兼ねてます。
今のところ深澳線は海科館駅までということでこの先の再開はないようです。

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ホームから階段を上がると、そこは駅の出口。
にょきにょきと伸びている白い棒のようなものが悠遊カードの入出場の読み取り機です。
本来は無人駅ですが、この日は駅員がひとり常駐しており、改札をしていました。
なお、海科館駅では基本的にきっぷの販売はなく、車内で車掌から購入することになります。

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最後に、深澳線の帰り、海科館駅→瑞芳駅の向かって右側の車窓を動画にしています。
海科館→瑞芳に関しては基本的上りばかりなので、ディーゼルカーのDRC1000のエンジンがずっと豪快にうなりをあげています。
このためかしりませんが、時刻表上は坂を降りる形の瑞芳駅→海科館駅は所要10分、逆に坂を登る形の海科館駅→瑞芳駅は所要15分となっています。もっともこの動画のとおり15分もかかりませんでしたが・・・

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2014年1月13日 (月)

「みまさかスローライフ号」指定席券

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JR西日本では毎年春と秋の2回、「みまさかスローライフ」と名うって、因美線に臨時列車を走らせています。
当初は全車自由席でしたが、いつの間にか指定席がつけられました。
本日はそんな「みまさかスローライフ号」の指定席券です。2013年秋は11/17,18の2日間運転されました。
運転区間は津山から智頭ですが、途中の美作河井まで購入しています。

編成はキハ47の3両編成。このうち、オレンジの一般色が指定席車で、前面にヘッドマークを取り付けています。

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一方残りの2両は、NURUTO列車として、マンガ「NARUTO」の全面ラッピング列車となっています。これは、現在開催中の美作国建国1300年のイベント、「NARUTO - 建国千三百年の絆」キャンペーンにあわせたラッピングです。正面にはナルトが描かれており、側面にはメインキャラがほぼ揃っています。

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外部だけでなく内装もラッピングされていたりします。
主に津山~岡山で使用されていますが、今回は「みまさかスローライフ」に専用車として割り当てられました。

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「みまさかスローライフ列車」では、各駅で長時間停車してイベントや出店などがあります。
ここは美作滝尾駅。かなり古い建物で、戦前の建築だとか。

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現在はこの駅自体は普段は無人で、近くの店できっぷを販売していますが、有人駅時代を模した形で駅の内部が公開されています。有人時代の旅客営業規則や、荷物取扱規則、補充券の束、スタンプなどが無造作に置かれています。どれもこれも貴重な品。

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さて、下車した美作河井では、シャトルバスが阿波温泉(あばおんせん)や、布滝(のんたき)へ運んでくれます。スローライフ列車にあわせて設定されたバスで、無料。

 

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温泉にも惹かれたのですが、折角なので、全国屈指の滝である布滝にいくことになりました。
これ、市営バスだと降りてから1時間ぐらい歩かないといけないので(しかもタクシーもないときた)、滝の近くまで運んでくれるこのバスにこれ幸いと乗り込みました。

で、そのお目当ての布滝がこちら。柱状節理の上から水を流した形になっているので、水が布のように見えそのために「布滝」というそうです。高さは約50m。

しばらく見とれていましたが、この滝のある標高779mはとっても寒く。じっとしているとたちまち体温が奪われそうなのでさっさとバスに戻ってしまいました。

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なお、みまさかスローライフ列車では乗車証明書も配布していました。
最近の乗車証明書でよくみかけるD型硬券タイプです。

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1⅟15注:本来1/13に更新予定でしたが、操作ミスにより掲載されていませんでした。

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2014年1月11日 (土)

SL「パレオエクスプレス」SL整理券(自由席)

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秩父鉄道、三峰口からの帰りは、SL「パレオエクスプレス」を利用しました。
前回はみどりの窓口で購入した指定席券ですが、今回はSL整理券で、座席の指定がありません。
まあそれでも三峰口からだと余裕で座れました。

今回のはスタンプラリーのヘッドマーク入り。「あの花。」のめんまが入っています。8/3,4限定のヘッドマークです。
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前回は某トワイライトなんたらを意識したグリーンの色彩でしたが、2012年にリニューアルされ、こげ茶というかマルーンというかそんな感じの色になっていました。
でもなんとなくゴールドの帯とか洋風の色彩を感じます。

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で、「自由席」「指定席」のサボもめんまバージョンに。
ちなみに整理券は「自由席」の利用です。「指定席」の位置は機関車の次位となっており、SLの音が聞こえやすい?位置になります。

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編成はSL(C-58)の後ろに客車4両と、秩父鉄道の旅客列車では比較的長い編成なので、SLがこのようにはみ出ることも。(長瀞駅)
迫力の動輪なんかが目の前で見られます。ただし、この場合はSLの前面を撮影することができませんが。。。

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意外と乗車率はおとなしめ。一番混雑した秩父~長瀞でも全員着席できてワンボックス一人のところもあるぐらいの乗車率でした。
秩父鉄道には申し訳ないのですが、これぐらいのほうがゆったりできていいです。

・・・とまあ、のんびりとSLを満喫したのですが、翌々日になんとこのSLが脱線。
2012年の残りの運転日は運休 or 電気機関車で牽引、という事態になってしまいました。(2013年3月に復活しています。)
自分も脱線のとばっちりを受けたのですが、その話はまた後日。

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2014年1月 9日 (木)

秩父鉄道「秩父路遊々フリーきっぷ」(「あの花。」バージョン)

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アニメ・マンガネタがしばらく続いてますが今回もその流れです。
過去もそうだったのですが、アニメ・マンガネタを持ち出すと明らかにアクセスの傾向が変わってくるので、なるべくまとめるようにしてます。

それはおいといて、秩父鉄道全線が1日乗り放題になる「秩父路遊々フリーきっぷ」です。通年発売のフリーきっぷですが、2012年夏はアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」とタイアップした形の特別バージョンになっています。

タイプ:フリータイプ
価格:1,400円(子ども700円)
発売期間:2012/07/20から2012/08/31まで(終了)
利用可能期間:2012/07/20から2012/08/31まで(終了)
有効期間:1日間
フリー区間:秩父鉄道全線
発売箇所:熊谷、羽生
備考:通常のフリーきっぷは通年発売。効力、価格は同じ。

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は秩父が舞台なんだそうで、それにのっかった形です。きっぷにはヒロイン(?)のめんまが描かれています。

スタンプラリーも実施されており、クリアするとクリアファイルなどがもらえました。
また、スタンプラリーPRのヘッドマークをつけた電車も走っており、ここにもめんまが描かれていました。
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真夏のクソ暑さに対して涼を求めるために、この日は長瀞に出かけました。
長瀞渓谷の長瀞ライン下りです。
長瀞駅から徒歩6分程度。長瀞駅前でも乗船券は売っており、1,550円。
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長瀞渓谷は、上の写真のような「岩畳」という岩が畳のように見える地層が有名です。
このため、舟で下っていくと、あちこちで岩に裂け目などが入っているような地層にあたります。

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基本的に舟下りは緩やかですが、一部は沢になっていて、加速することもあります。沢では波しぶきがかかりますから、このようにビニールで防御。
これはまあ気休めで乗船位置によっては多少は水がかかります。夏だったらそんなに気にはなりませんが。
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舟下りのあと、流しそうめんで腹ごしらえ後に、長瀞駅にもどりました。すると貨物列車が待機中。

そういえば私鉄の貨物列車って、最近あまり見る機会が少なくなりましたが、ここでは石灰石輸送が盛んで、ゆきかえりで何度も石灰石を満載した貨物列車とすれ違っていました。
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2012年夏は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」とのタイアップでしたが、2013年夏は「のだめカンタービレ」とタイアップしたフリーきっぷが発売されていました。

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2014年1月 7日 (火)

上信電鉄1日全線フリー乗車券(銀河鉄道999号さよなら列車運行記念)

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上信電鉄が平成20年10月から運転されていたラッピングトレイン「銀河鉄道999号」ですが、平成24年9月にラッピングによる運転を終了することになりました。
その際に発売された記念のフリーきっぷです。小児券を購入しています。

タイプ:フリータイプ
価格:1,999円(子ども999円)
発売期間:2012/09/09限定(終了)
利用可能期間:2012/09/09限定(終了)
有効期間:1日間
フリー区間:上信電鉄全線
発売箇所:高崎駅など
備考:通常の1日乗車券も販売。価格は2,160円。通年販売。

通常の1日乗車券も「銀河鉄道999」絵柄ですが、価格が2,160円。
今回はさよならバージョンとして価格が1,999円になっています。
D型硬券で999号のイラストが入っています。

さよなら運転ということですが、実はまだ乗ってなかったので、乗りにいってきました。
本来は使わないフリーきっぷは買わない主義ですが、「999」をモチーフにしている以上1999円というのはちょっと違和感があったので、ここは原則を曲げて999円の小児券を購入して、別のきっぷで乗車しています。

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さて、これがラッピング列車です。車体側面にメーテルや鉄郎が描かれています。
運行最終日の9/9はこのように、「さよなら運行」のステッカーが貼られ、臨時列車として運転されていました。

また、先頭車には「999」のヘッドマークが入っているものと、ヘッドマークがはずれて中の原作者の似顔絵?が描かれているものとありました。ネコはみーくんかな?

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途中上州富岡では長時間停車をを利用して即席の撮影会が。メーテル、鉄郎、ハーロックのコスプレかな?

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内装もラッピングが施されています。
ここでは天井にメーテルが描かれ、沿線の富岡製糸場が世界遺産に認定あれたことを祝うコピーもありました。また、広告枠には原画などがはめ込まれていました。
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客は意外と家族連れが多かった気がします。というか、親が999世代でこどもを連れてやってきているような気がしました。
全員座れる程度の混雑率で、意外とまったりした行程だったと思います。

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2014年1月 5日 (日)

「あの夏で待ってる」記念フリーきっぷ

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しなの鉄道が発売した区間限定タイプのフリーきっぷです。
アニメ「あの夏で待ってる」とタイアップした形になります。

タイプ:フリータイプ
価格:850円(子ども430円)
発売期間:2012/08/01から2013/12/31まで(終了)
利用可能期間:2012/08/01から2013/12/31まで(終了)
有効期間:1日間
フリー区間:しなの鉄道軽井沢~小諸間
発売箇所:軽井沢、中軽井沢、御代田、小諸の各駅
備考:

「あの夏で待ってる」のメインの舞台が小諸ということで、フリーきっぷの区間がこの区間になったようです。(軽井沢も舞台に入っていた。)
軽井沢~小諸の往復運賃より安いので、往復きっぷ代わりにもできました。
これで懐古園などアニメ舞台訪問に使っていた人もいたそうです。

訪問時、小諸~軽井沢間はかつての国鉄急行型電車169系が最後のメイン活躍場所として使われていました。このためか、169系の最後の活躍を乗ったり撮ったりする人が結構いました。(そのころから廃車の話がチラホラ出ていた、というのもありましたし。)
なお、169系電車はこのあと2013年4月で引退しています。

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この写真は小諸でのスナップです。本当はこの後懐古園に行く予定でした。しかし、急用ができたので、ホーム上のそば屋「ひしや」でそばを食してそのまま軽井沢に戻ってきただけになってしまいました。
その後、その「ひしや」も2013年11月に閉店しています。

「あの夏で待ってる」にはラッピング車もあり、115系の1編成につけられていました。
運用に入るか一応事前にしなの鉄道のHPでわかりますが、このようにお昼寝してることもありました。
このラッピング列車は2013年11月25日で終了しています。

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なんか、「引退」とか「終了」とか「閉店」とかしめっぽい単語ばかり並んでしまいました。。。すみません。

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2014年1月 3日 (金)

くま川鉄道「夏目友人帳記念乗車券」

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くま川鉄道が1日乗り放題フリーきっぷのうち、夏目友人帳とタイアップした記念乗車券が発売されています。花火大会のポスターをモチーフにしていたようで、2012年度版と2013年度版の2種類があります。

タイプ:フリータイプ
価格:1,000円(子ども半額)
発売期間:2013/07/01から2014/03/31まで (各種2,000セットまで、品切れしだい終了)
利用可能期間:2013/07/01から2014/03/31まで 
有効期間:1日間
フリー区間:くま川鉄道全線(人吉温泉~湯前)
発売箇所:くま川鉄道人吉温泉駅、あさぎり駅、湯前駅、通信販売など
備考:通常の1日乗車券も販売。価格、効力は同じ。

夏目友人帳のマンガ、アニメは知ってしましたが、人吉が舞台だとは知りませんでした。そういや場面でくま川鉄道が出ていたような気がします。

くま川鉄道は、もと国鉄湯前線を転換した第3セクター鉄道です。ほぼ全線を人吉盆地の中を走り、沿線はのどかな田園風景が広がっています。
そんなくま川鉄道ですが、他の転換3セクと同じく過疎化による乗客減少は否めず、活性化のために2両を改装してそれぞれ「KUMA1」「KUMA2」というミュージアムトレインを登場させました。

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JR九州のリゾート列車やななつ星などを手がけた水戸岡鋭治氏が監修。
全般を木のテイストに統一させた車内は、パネル、シートの造詣などに「水戸岡テイスト」を感じることができます。

ギャラリーや沿線の自然などを説明した本なども完備。それほど長くない乗車時間ですが楽しめるようになっています。
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さて、今回のフリーきっぷは湯前駅で購入しました。湯前駅は平日の午前中のみ営業というある意味きっぷ収集家泣かせの駅です。
駅そのものは国鉄・JR時代からさほど変わらず、時間が止まったようなただずまいを見せています。

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駅から徒歩5分のところに、湯前まんが美術館(那須良輔記念館)があります。那須良輔は風刺漫画などで有名だったな方で、氏の書斎を再現したり、作品が展示されていたりしています。
また定期的に特別展やプロの漫画家による講座なんかも開催されています。

また駅に隣接しているふれあい交流センター「湯~とぴあ」に、昨年漫画図書館がオープン。こじんまりとはしているものの誰でも利用でき、列車やバスの時間待ちにはピッタリですね。(無料)

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2014年1月 1日 (水)

ちはやふる特製乗車券(京阪電鉄)・他

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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

新年一発目お正月らしいネタはないかなあ、とさがしてみたら京阪大津線のフリーきっぷがでてきたので取り上げます。

「ちはやふる特製乗車券」です。マンガ「ちはやふる」がとタイアップ(というより地元が町おこしに乗っかった)形で発売されています。
京阪大津線のフリーきっぷが2枚入っており、価格はフリーきっぷ2枚分相当で1000円です。
「ちはやふる」は百人一首の競技かるたを題材とした少女漫画です。

タイプ:フリータイプ
価格:1,000円(京阪大津線フリーきっぷ2回分。子どもなし)
発売期間:2013/09/21から2014/03/31まで (3,000セットまで、品切れしだい終了)
利用可能期間:2013/09/21から2014/03/31まで 
有効期間:1日間用が2回分
フリー区間:京阪大津線全線(御陵~浜大津、坂本~浜大津~石山寺)
発売箇所:浜大津、近江神宮前駅など
備考:通常の大津線フリーきっぷと異なり、沿線の特典はなし

大津線沿線には百人一首の大会が行われる近江神宮があり、「ちはやふる」にも取り上げられてます。
3つ折りタイプになっており、中には、オリジナルデザインの大津線1日乗車券が2枚入っています。左側が主人公の「綾瀬千早」。傍目は美人なのに中身はかなりの熱血タイプで、どっちかというと少年まんがの主人公のように見えるのは気のせいでしょうか。

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なお購入すると、ポストカードが3枚ついてきました。
現在京阪大津線では「ちはやふる」のラッピングトレインを2014年3月末までの予定で運行しており、そのラッピングトレインのポストカードです。
現在はラッピングトレインのダイヤは特に公表されておらず、乗車してあたるかどうかは運しだいの部分もあります。

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で、実際にラッピングトレインに乗って近江神宮に行きました。写真で見るよりかなり派手目な気がします。

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外装、内装ともにさすがにけいおん電車に比べるとおとなしめですが、それでもインパクトは十分。
内装は広告枠のところに短歌と一緒にマンガのワンカットが描かれています。またつり革にも百人一首が。

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で、せっかくなんで近江神宮に行ってみました。何十年ぶりだろうか。
ちなみに京阪近江神宮前から近江神宮に行くのは少々歩きます。それほど歩かないのですが、コツがあり最初は大回りしてしまうかも。
で近江神宮を代表するワンシーンがこれ。

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近江神宮の歴史は意外と新しく、1939年(昭和15年)になります。大津に遷都した天智天皇を祭った神社です。天智天皇は水時計を初めて設置したということで、境内には日時計があったり、全国各地から時計が集められた時計館宝物館が設置されています。

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そんな近江神宮の駐車場の一角にそば屋が営業していました。小腹もすいていたので入ってみることに。名前は「宮そば・善庵

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メニューは十割そば(1500円)のみ。500円追加でてんぷらもついてきます(てんぷらは山菜が取れたときのみ)。メニューのとおり、つなぎなしのおそば。これを塩で食べたり、つゆで食べたりいろいろ楽しめます。そばは会津のものを使用。震災で一時期手に入れられなかった時期もあったようですが、現在は復活しているようです。
蕎麦湯はどろどろで粘り気がありました。

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ここの主人、いかにもそば打ち職人やって何十年!という風情の方ですが、実際に話してみると実は坂本で消防士をやっておられた方だとか。そば打ち自体は結構最近だそうです。自分も坂本だと言ってみると、なぜか意気投合してしまいました。

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さて、京阪大津線以外にも大津では江若交通(バス)が、ちはやふる乗車券を発売しています。こちらは金券を2000円分まとめた形で販売されています。
浜大津バスきっぷ売り場などで発売。

京阪大津線の「ちはやふる」はマンガ版が題材になっていますが、江若交通はアニメ版の「ちはやふる」が題材になっています。このため絵柄がまるで違います。
きっぷ(金券)が百人一首のようになっているのが面白い。
こちらも2014年3月31日まで。

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