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2008年6月14日 (土)

こだま425号新幹線指定券(グリーン個室)

20080614_2

東京~名古屋間の新幹線のグリーン個室券です。

かつての新幹線100系には2階建て車両が連結され、そのうち「グランドひかり」以外は1Fに個室がついていました。

20080614_2_31人用、2人用、3人用、4人用とバリエーションがあり(X編成は4人用なし)、旅行人数に応じて利用できたのが特色です。

イベント列車以外では日本初の本格的な昼間個室ということで、当初利用者がどれだけいるか疑問視されていましたが、想定されていたビジネス利用のほか、芸能人、要人の移動(隔離されるので便利)だったりとか、意外なところでは子供連れ(開放座席では周りに迷惑をかけてしまうので。)に使われていたりしました。

20080614_3_5 登場当初はまだまだバブルも絶頂期。サービスも破格で、車両ごとに専用のパーサーがつき、車内電話一本でいつでも食堂車、ないしはカフェテリアからケータリングサービスを受けられたりしたものです。
その分値段も高嶺の花で、気軽に利用できるものでもなかったです。

しかし、300系が登場すると、100系は次第に「ひかり」の花形運用から離れ、こだまに転用されていきます。
短距離利用が中心の「こだま」ではさすがにグリーン個室は利用が低迷してしまいました。

そこでJR東海は思い切った策に出ます。
こだま号専用グリーン回数券というこだま号のグリーン車専用の回数券(実際はひかり号普通車も可)がありますが、この回数券でこだまのグリーン個室を利用できるようにしたのです。
さらに東京から京都への観光きっぷ「京の遊々きっぷ」にこだまグリーン車用(20000円)を追加、これはこだまのグリーン個室も利用可ということで、激安価格で大人気に。
回数券は金券ショップでバラ売りされてたこともあり、ビジネス客でもこのグリーン個室を指名する人気ぶりでした。
なお、京の遊々きっぷこだまグリーン車用はのぞみ大増発の2003年に廃止されています。

さて一人用個室ですが、見た目は「独房」ですが、快適性はさすがというほかありません。
電動フルリクライニングシートは倒れ方は現在のつばめのDXグリーン並に倒れ、足置きも完備。
新幹線特有のおおらかな揺れもあいまってフルに倒すとたちまち爆睡してしまいました。
見た目と実際のギャップが激しいですが、常連がいたというのも頷けます。

個室はカードキーによってロックもできます。この新幹線カードキーはもう登場しないのでしょうか。

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