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2006年10月20日 (金)

和田岬駅入場券

20061020

今回は入場券です。
通称「和田岬線」と呼ばれる山陽本線の枝線、兵庫~和田岬間の終点和田岬駅の入場券です。
硬券と呼ばれる、比較的材質が厚い紙でできています。

平成2年購入したものですが、当時、兵庫~和田岬間は非電化で、旧型客車が朝と夕方にピストン輸送していました。
当時、旧型客車を定期運行していたのは全国でこの和田岬線だけでしたので、休日にもなると、全国から鉄道ファンだけでなく、家族連れなんかも押し寄せてきていました。
ところが、もともとこの路線は純然たる通勤路線で、朝と夕方しか走りません。しかも休日になると通勤客不在で1日2往復になってしまうという、極端な路線でした。(現在も休日は2往復しか走りません。)

このため、休日の数少ない列車にはたくさんのファンが押し寄せていました。
また、オハ64型と呼ばれる客車そのものも特殊で、車内には数人が座れればいい程度のロングシートがある以外は広大な立ち席スペースが広がっていました。
通勤列車ですし、数分の乗車なので、別にいすがなくてもいいわけです。
もっとも予備車として、純粋なオールクロスの旧型客車オハフ46型もありました。こちらはもっぱら休日に連結され、わずか数分ですが、昔なつかしの客車列車が味わえました。

当時は和田岬駅は有人駅で、駅に到着するとみんな窓口に群がって我先に入場券を買い求めていました。
別にそういう趣味はない私もつられて買ってしまい、今もこうやって手元に残っています。
折り返しの列車に乗り、兵庫駅につくと撮影タイム開始。
当時の兵庫駅の南側は広大な貨物ヤード跡の空き地?が広がっていたため、みんな思い思いのアングルで撮影していたものです。

その後ディーゼルカーで運転されるようになり、さらに電化されて電車が走るようになりました。
先日、久々に行ってみると、広大な空き地には巨大な駐車場?が立てられていました。
また和田岬線乗り場の手前に自動改札があり、そこを通ると、自動的に和田岬への改札が完了するようになっており、和田岬駅自体は無人駅になっていました。

この入場券と今の和田岬線の変貌ぶりを見ると、16年という歳月がえらく長く感じられます。

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